【ネタバレあり】くれなゐの花嫁～大正北國恋物語～のレビューと感想（26ページ目）

不遇な繭子

不幸な状況に陥りながら、懸命に生きて行こうとする主人公。弟の学費を稼ぐ目的もあひ、健気だなと感じました。

大和撫子なヒロインです！

クエスト目的で8話まで読みました

聡明で逞しいヒロインです。
元々は老舗の呉服屋の娘として幸せに暮らしていましたが、火事で両親を亡くし、借金を抱え破談。自身も顔に火傷を負う。

それでも前向きに単身船に乗って、弟の進学のため、借金返済のために辛い仕事もこなしてゆく。まさに健気な大和撫子です。

事件の解決や倉庫管理の簡素化、働かない上司の解雇に貢献したにも関わらず解雇宣告…
それはヒーローがヒロインを思ってのことでしたが…（ヒーローはヒロインが働く会社の社長）

それでもここで働き続けたいと願うヒロインに契約婚約を持ちかける

ヒーローの母、ヒーロー結婚するつもりだった従兄弟にいじめられそうな香りプンプンな所で8話終了…

ちゃんとヒロインを守ってほしい！
そして契約ではなく2人で幸せになってほしいと願う作品でした！

ヒロインの聡明さ

家の火事で両親を無くし、顔に一生消えない傷を負ってしまったヒロインの繭子さんが新しい働き先でいろいろな問題ごとを解決していく聡明さがとてもステキ。
偽りから本物の愛に変わっていくのが楽しみ！

ヒロインが素敵

ヒロイン、家事で顔に傷を負っていたり、家族のために働かなくてはいけなかったり、不遇ですが聡明で賢くて、素敵！ハッピーエンド期待！

いいよね

大正ロマンの時代っていいよね。西洋と和が混ざっていく感じとか、時代背景とか。独特の文化が世界観にあっていていい。

よくある

よくある仕事人間、結婚に興味なしの社長との形だけの結婚の話とは少し毛色が違う感じがする。先が気になります。

火事で無くなってしまった繭子の実家の呉服店って本当に借金があったのかしら。何かの陰謀があったんじゃないかと疑ったり。

幸せになってー！

火事で両親を亡くし、顔に傷が残り婚約解消。弟のために力仕事を頑張る繭子！そんなヒロインは聡明で色々と難題を片付け、社長の妻候補になる！無料分はここでおしまいですが、繭子ならきっと幸せを掴むだろうと思います！

心の支え

両親を家事で無くし弟を育てる事を、心の支えに辛い仕事に、耐えて居るヒロイン。イケメン社長との出逢いが、幸せにつながると良いですね。

花嫁の条件は

両親を火事で亡くし、自分も顔にやけどを負った主人公。弟のために懸命に働いています。優しく賢く、やけどを除けば社長の望む花嫁の条件にぴったりだったとは・・。
まるで、現代版の鉢かずき姫ですね！鉢かずき姫は、鉢が割れると美貌があらわになるのですが、やけどの跡は、消える日が来るのでしょうか。無料分読んで続きが気になります。大正物語り、きっとハッピーエンドですよね。