みんなのレビューと感想「私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について」（ネタバレ非表示）

最後まで購入済み

面白かった！長すぎず短すぎず、単行本3冊分のちょうどいい長さ。
原作は未読です。漫画として構成力も画力も申し分なく、とても読みやすくてきれいな絵で眼福でした。

ストーリーとして良かったのは、ただのよくあるザマァ展開になるだけではなく、キャラによっては改心して次の人生を歩んだり、主人公に心から謝罪したり、、ただ主人公が報われるだけではなくあらゆるキャラの「その後」が描かれているところです。
主人公は序盤で舞台から消えます。再登場するまではそれぞれのキャラの回想を挟みながら主人公の境遇が語られます。
そのストーリー展開も面白かったです。

気に入って単行本も改めて購入しました。コマ割り、ページ全体の美しさも満足です。

思い知れ!

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ロロナの無実で断罪され死んだという所から始まる物語斬新だと思いました。表題の「死んで満足ですか？」というのに惹かれ読み始めました。残された人々の悪事がわかり居なくなった事でどれ程大切な存在だったかと知らしめて欲しい。
無料分しか読んでいないのでわかりませんが、途中出て来るシーンからすると生きてるのかな?今後が楽しみです!

つづきが気になる

広告にあがってきたので読み始めました。いきなりの主人公の死に驚きましたが、だんだんにロロナの過去があきらかになってきて、周りの人間たちとの関係もわかってきて、なおさら続きが気になります！

ヒロインの画策かと思いきや

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一気読みしてしまいました。
多分、ヒロインは生きていて何らかの策略があるのかなと思って読み進めると、ヒロインのロロナが他人を巻き込むような策略をするとは思えない。ヒロインを守ろうとするような登場人物たちにそういう素振りがない。？？？で、結局は至極納得のいく顛末だった。
妹も王太子もクズだけど極悪人ではない。それぞれの場所で今度こそは真っ当に生きて欲しい。でも、ロロナが生きているのがわかったらどうなるのやら。今後の展開も楽しみ。

死後の世界

死後の世界を描いた漫画は数あれどこんな不思議な気持ちにさせてくれるマンガに出会ったことはついぞなかったと思う

謎が多数

無料分のみ。購読悩み中。
先ず、私には主人公がわかりません。
『私（伯爵令嬢）』が事故しした後に『私』の関係者に起こった出来事を中心に話が進みます。
時々フラグが立ちますが、最大の謎は残ったままなうえ、まだまだ色々起きそうな感じも残しています。
個人的にはサスペンスっぽく感じる作品です。

主人公は不在なのか？

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16話まで読了。
婚約破棄されたその夜に馬車の事故で死亡した主人公。
主人公の努力、人間性を全無視した奴らが軒並み不幸に突き落とされる…
いやそもそも、主人公の犠牲の上に胡座をかいて左団扇だったのが、ただ現実を突きつけられただけである。

主人公(本当に死んだか不明)も死なないと逃げられない状況だったのだろう。
スカッとざまぁ、というよりは、蟻地獄にズルズルと落ちていく奴らを眺めているような感覚になった。

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伯爵令嬢のロロナは、婚約者の王太子から婚約破棄を宣言された後、乗っていた馬車が事故に合う。

ロロナが亡くなったとされ、彼女を邪魔に思っていた人たちはそれぞれ破滅していく。

ざまぁではなく、自業自得というところが面白い。
ロロナには幸せになってほしい。

ロロナは本当に⁈

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ロロナの死後、家族のどーしょーもない借金生活…なぜわかんなかったのかなぁと呆れてしまう
果たしてロロナはほんとに…
先が気になります

死んでから始まる復讐劇

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疎まれながらも家族の為、長じては尽くしてくれた使用人達の為、貴族家として家を成り立たせていた令嬢である女主人公。
婚約者も妹に奪われ、身勝手な父親、欲望にまみれた母の浪費に疲弊していたが、女主人公は事故死(⁉)してしまう。
薄氷の上、ギリギリ崖の縁に女主人公の力で、成立していた、貴族家、その家族、彼女の婚約者は
破滅の道へと進んでいく…‼
痛快な展開だが、女主人公の死こそ擬装であって欲しい。我慢の限界を越えた彼女の華麗なる復讐劇である事を強く望んでしまう。
途中まで読んだが、最後には女主人公が蘇り、幸せになるラストを期待している。