【ネタバレあり】悪女を殺してのレビューと感想（6ページ目）

悪役令嬢

エレナの父親が狡猾な人だからって、娘に冷たくするなんて、皇后も皇太子もひどい人たち。
特に皇太子は重箱の隅をつつくように、エレナにつらくあたる。エレナを非難するけど、自分の方がよっぽど最低だと思ってしまう。
さっさと皇太子を捨てて、幸せになってほしい。

エリス格好いい

とにかくエリスが格好いいです。向かっているのは自分の死だとしても、誰にも媚びず、自分の信じていることだけに突き進む姿勢はとてもよいですね。ただアナキンを好きになってこの後2人はどうなっていくのかは心配です。出来れば結ばれてほしい。

思慮深いヒロインの苦悩

転生してしまって、何度 試みても元に戻ってしまうエレナ。周りの事が良く見えるが故に、周りの被害を最小限に止める配慮をしているのに、皇太子は、余計にエリスを傷つけ、だだっ子で残酷。
まだ途中ですけど、少しずつ、信頼のおける人間関係ができてきているので、彼らに支えられ、早く皇太子から解放され、自由を手に入れる日が来る事を望みつつ読んでます。

難しい

話が難しくてよくわからないです。読み進めていくうちに理解できるかなーと思って読んでますが、やっぱりわからない。笑

良い具合にイライラする。

この皇太子バ○なの？ウマとシカ過ぎて...本当イライラやら感情移入しまくり。自分の婚約者を訳もわからず殴るとか最低。大どんでん返しが待ってますよーにと期待を込めときます笑

クールビューティ

転生で悪役令嬢になっているが、元の人生に戻るため無駄なくさばく令嬢。カッコよさが騎士なみ。従者の騎士もドライだが信用できるこちらもクール騎士。今の人生より豊かにという方向ではないのでそこが面白い。

大好き一気読み

好きな作品
主人公エリスの絵が好き
はじめは気が強く怖いわ〜
エリスのぶれない思い
侯爵家のメイド使用人達からは大切にされてアナキンの愛が救い
性格のネジ曲がった皇太子および皇帝皇后達に天誅を
85話あたりから泣きながら読みました
ちょーオススメ

この物語はアナキン以外の男は最低です。
改心したかのように見えた後も糞みたいな男共ばかりなので、アナキンのカッコ良さが引き立ちます。
というか自分を嫌ってた人達が手のひら返しで執着してくるって恐ろしすぎる。
お話はとても面白いです。クールというか理性的な主人公でカッコいいです。
主人公の相手役もひたすら忠愛で素敵です。
みんなキャラが立ってるので、話に集中出来ます。

毎日楽しみに見ています
思わず見入っています
異世界転生ものや前世の記憶があるなどそういう系統の話は面白いです

小説の中で生きる

転生モノでは、その世界でなんとか幸せになろうと頑張る主人公が多い中
この作品のヒロインは元の世界に戻ることを諦めない
小説の中で生きるという虚無と向き合いながらも
婚約者である皇太子やその母の皇后から酷い仕打ちを受ければ、
相手は小説の登場人物と割り切れずに心は傷つき揺れることもある
アナキンと出会い騎士に任命したところから
そのままの自分を受け入れてくれる味方を得て
ヒロインの表情も時々やわらかさが見られるようになった気がします
エリスとしての幸せではなく 元の自分自身の幸せを見つけられるのか見届けたいかも