【ネタバレあり】灰かぶり令嬢と行き遅れ元王太子の結婚のレビューと感想（19ページ目）

美麗な作画

美麗な作画と感情豊かなキャラクターが魅力の作品です。 ララとロイの関係が進展する様子に胸が熱くなります。 ただし、物語の進行が遅く感じる部分もあり、展開を早く感じたい読者には物足りないかもしれません。

綺麗な絵

水魔法が使えないと虐げられてきたララでしたがなんと知らぬ間に聖魔法が使えていた
心優しい旦那様に出会って成長していくララを応援します

なぜ？

毎日無料のページに出てこない。なぜ？毎回ホームの最近見たから探して読んでます。私だけ？ララ早く幸せになって！

身も心も美しい女性達に魅了されました。

命の危機があるほどだったのでは？ララが受けていた、家族からの虐待。「幸せなんてこの世にあるの？」と思ってしまって当然で、読んでいて辛くなりました。きっと幸せになるとはわかっていても可哀想すぎる。

嫁いだ先で心暖かい使用人たちに大事にされ、健康と心を取り戻していくララ。最初は「親戚の子供」とか「猫」とか保護してあげたいぐらいの気持ちだった旦那様もだんだんと美しくなっていくララに心奪われていく過程がなんだかすごくいい！だってなにより元王太子の旦那様、めっちゃイケメン！
まさにお伽話の王子様！ララをじっと見つめる涼しい目元に思わず、きゃぁーとなってしまいます(^◇^;)
旦那様の弟、現在の王太子もめっちゃイケメン！口は悪いけれど兄想いで国想いの立派な王太子。
ホント、この物語は絵が美しい！
それに、ララが嫁いでからは良い人ばかりで安心して読んでいられます。
特に私が1番、心打たれたキャラはなんといっても弟王太子と相思相愛の「ユウリ」！
東洋の血を引く才色兼備しかも文武両道！エキゾチック美人！ずっと弟王太子を精神的に支えてきた、弟王太子の想い人です。貴族社会やマナーを教えるララの先生になるわけなのですが、兄夫妻と違い、こちらは身分違いや血筋のせいで一緒にはなれず、役目を終えた後、ユウリは身を引きます。世界旅行に行ったと思ったら、実は弟王太子のための重要なアイテムを探していた(泣)。
しかも持ち帰ってきても弟王太子に会わずに、それを婚約者に渡して、また去る。泣けました。

弟王太子も、婚約者もユウリから託された思いを胸に刻んで、気持ちを前に向けていく。みんな、相手の気持ちを思いやっていてハッピーエンドではないけど自分の役割を愛を持って担っているところに心打たれました。

愛してる気持ちを胸にしまって去って行くユウリのシーンは本気で泣いてしまいました。こんなすごい素敵な女性がいるんだと本気で感激しました！
母親になったララ。聖女と呼ばれますます美しく、旦那様とも深く愛し合っていて、最後まで心が洗われるような描写でラストを迎えます。
全て一気読みしました。
本当に良いお話しでした。ありがとうございました！

絵が綺麗

よくある設定ではありますが、、、

旦那さんの気持ちの変化がとても細やかで
リアリティがあります
同情・憐憫から、
保護してあげたい、小さくて可愛い
（猫や孫を見るような気持ち）へ
そして女性として惹かれるように
という変化がとても自然で感情移入しやすい

最初のララの描かれ方が
アバラは出てるし
肩や手は、痩せ細ってるし
ものすごい栄養失調ぽくて
説得力がありました

だんだん肉付きが良くなっていく様子も自然でした

絵がキレイ。行き遅れた元王太子が大人の雰囲気で余裕かましてるのかと思いきや、そうじゃないところにキュンとくる。ずっと悲しい思い辛い思いをしてきたララが幸せになっていくのが読んでいて嬉しい。

幸せです

ララが幸せになって、元王太子さんと想い合うハッピーエンドが早く見えないかなー♫
いつも続きが気になる作品です！

絵が綺麗でとても素敵な作品。
水の魔法が使えないと家族から虐められて、水の魔法を求めていた元皇太子の元に嫁ぐヒロイン。
家族の仕業で元皇太子も騙させることになるが、実は光の魔法が使えることが発覚。
魔法が使えるからではなく、本当にヒロインを好きなんだろうなと元皇太子から伝わってくる。

素敵ですね

ララは生まれが酷い状況でした。それを素敵な旦那様とその周りの方とのお陰で、やっと自分の生き方を知る。そこまでがとても素敵です。こんなに気持が温かいお話しは久しぶりです。皆さんにオススメしたい1冊です。

絵が好き！

親や兄妹から虐待されていた主人公。行き遅れの元皇太子と結婚し水魔法を使えない罪悪感ありながらも皆んなに大切に扱われ、幸せな日々に。魔法を使えるように！