みんなのレビューと感想「悪女の珈琲物語【タテスク】」（ネタバレ非表示）

コーヒー命な主人公！

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よくある転生物かと思いきやコーヒーの為にと奮闘するストーリーは新しいし面白い！前世ではコーヒーのバリスタを目指し喫茶経営を夢見ていた主人公だったのだが、なんと生まれ変わった転生先はコーヒーは紳士の飲み物、紅茶は淑女の飲み物と定められた王国の末王女だった。家族と側近の召使いしか知らない彼女の嗜好だが、なんとか公にコーヒーを嗜めるようにと試行錯誤の中、出会ったのは隣国の侯爵様だった！

とても楽しい作品です。
紅茶もいいけど、コーヒーもいいですよね〜。
でも女性は紅茶で男性はコーヒーって昔ならリアルにありそうな話だな〜って思いました。
これからコーヒーをきっかけに恋が始まるのかな。

女性だって珈琲を嗜みたい！

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現代社会でバリスタだった女性が、異世界の王女に転生
幼い頃に珈琲を飲んだ事で、前世を思い出すが、残念な事に、この世界では珈琲は男性の飲み物、女性は紅茶と決まっていて、女性が珈琲を飲むことは、はしたないコトとされていた
それでも諦めきれない主人公は、珈琲を認めない男性達のアプローチを、冷たくあしらっていたら、氷の王女と呼ばれるハメに…
そんな中、国の祝のパーティーに、コーヒーチェリーを献上する隣国貴族が…
実は彼、元平民で、騎士団長として国に貢献し、平和をもたらした褒賞として貴族に
そして与えられた土地が、コーヒーチェリーの産地という…
元バリスタとしては、理想の地
そして元平民だからこそ、貴族の考えにとらわれる事なく、ありのままを受け入れてくれそうな男性、という事で…
主人公にロックオンされちゃったかな？
この男性も、貴族になったからには、貴族令嬢を花嫁に迎えて、国に貢献を〜　なんて考えていたけど、まさか王女様に…　とは、思って無かったでしょうし…
男性もなかなかの好青年だし、主人公と良い関係を築けて行けたら良いな〜
先が楽しみな作品ですね～