【ネタバレあり】追放された付与術師、最強の乗算付与で成り上がる ～僕の付与術は+20じゃなく×20なんです～のレビューと感想（2ページ目）

まあまあかな

普通とは違う付与術を使える主人こうが、それを仲間たちに理解されずパーティーを追放されてしまいます
でも主人こうの本当の強さを知る幼なじみの女性が彼女が所属する
パーティーに勧誘します
変わった笑い方をする、自身の脳を強化して戦う
ヴィルを思い出しました
もしくはオルンドゥーラかなぁ

内容の前に設定が...

某作品と似てるところはありますが、それは許容範囲です。1年在籍、拾われた、皆から叱責される→この時点で言い返すキャラ設定は不自然すぎる。自分でも付与の倍効果はすごいと自覚しているにも関わらず伝わってないのも不自然。
そもそも付与術師がすぐ見つかるくらい在籍するのが珍しくない世界の設定なら+20と20倍の体感は絶対わかると思う。
この後、回収があるとしてもここまでモヤモヤしては前に進めない。

マイナスポイント多数

先ず絵が上手くない。
出だしの設定が他と漫画と丸被り。
キャラクターの会話が唐突で幼稚。

最近の漫画の設定は被っていても問題は無いのかな？
他の漫画でも結構被っているものが多数あると思う。
そこからどの様に話を進めるかが違っていればいいという解釈なのかな？
ともあれこの漫画に言えることは『落ち着きが無い』かな。

追放までのツメが甘すぎる。
作中描写が正しいなら付加状態と通常状態を両方試しておかないと突然倍増したスペックに振り回されるのは必至なのに主人公はそれをおこったっていたということになる
追放モノで主人公に非を持たせるのは良くない

面白い

このお話は、追放された付与魔術師が最強の垂算付与で成り上がり最強のかける２０倍で無双するお話です。そのためとても面白いです。

設定はとても面白い

よくある話だけど、この系統の能力隠しざまぁは好きです。でも、お決まりのハーレム展開がウザい。男性受け狙ってるのかな？
とにかくこのハーレム展開で一気に読む気失せた。残念です