みんなのレビューと感想「侍女はもう彼を求めない」（ネタバレ非表示）（9ページ目）

貴族とは

家族はどうして思い通りにことを薦めたがるのか、腹が立って仕方がない。周りを巻き込み自分が中心で世界が回っている感覚が大嫌いだ。リンには絶対幸せになってもらいたい。

再開はなく

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エリザベスの仕向けた刺客の話をきいたお坊ちゃん。リンを守るためにお金をにぎらせリンから離すことに成功。
リンと当然再開すると思いきや、リンの幸せを願って会わずに帰ると言い出した。
せめて資金援助でもすればいいのに・・・
侍従のすすめで会うことをきめた坊ちゃん。しかし、訪れた家にはリンもおばさんもすでに家を出払っていた。
場面はかわり、皇女が妹を探すための張り紙を国中にはることを指示。
リンは無事に皇女として戻れるのか？

求めなくても

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超ハッピーエンドでした。
最後まで読んで良かったです。
自分の立場や生きてきた環境によってお互い引かれ有っているのに思いを告げられず、大人になってからも歪んだ愛情表現でしか結ばれることが出来無かったのは読んでいて辛かったです。
早く素直に気持ちを伝えれば良いのにと何度も思いました。
様々な困難や障害を乗り越え最後にはお互い幼い頃から思いは同じだったと気付く事が出来た場面は感動しました。
求めなくても愛情はこちらに向いていたんだと。
主人公が一人で生きていくと決心し彷徨う場面は応援したい気持ちも有りましたが困難が続きすぎて辛くて読むのを止めたくなりました。
主人公の諦めない強い気持ちに鼓舞され最後まで読むことが出来ました。

カラー漫画はあまり好みでは無かったですが　、この作品はどの場面も美しく、特に主人公が美しく描かれていてカラー漫画素敵だなと初めて思いました。
話数もほどよくカラー漫画避けている方いたらこちらはお薦めしたいです。

よく考えると

絵が綺麗でりんが可愛いのがいい！でもよく考えると、、お坊っちゃまと平気でこうゆうことしてしまうりんって。。彼女が生きていくにはしょうがないことかもだけど、けっこうやるな、、という感じ。結局りんは幸せになれるんだろうかー

心優しいリン

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不遇の幼少期から公爵家の侍女になり
お坊ちゃんと出会い別れそして再会し
結婚。
不幸な生い立ちのリンなのに人に優しく誰からも好かれている、
エリザベスが最後までリンに嫌がらせをするが、
失敗に終わるのが何とも滑稽

絵がとにかく綺麗で、リンの境遇や髪色など色々な事が気になって読み進めました。
リンが苦労した分、本当に幸せになって欲しいと願いながら読みました。

リンの未来

初めは淡々と流れのままに日々を過ごすドラマストーリーのように感じていましたが、なぜかどんどんリンの進む道が気になり始める　恋する気持ちが何も考えない生活から、自分への希望の道を探し、歩き始める。これから王族としてのリンは新たな子供のためにどんな道を選んでいくのだろう。

幸せになって欲しい

転々としていくけどどうやっても幸せになれないの可哀想､､､それでも頑張ってるとこにまじで心惹かれます。

どうか早くリンに幸せを与えてやってほしい。でもそう簡単に逆転人生なんて起きないのがリアルなのかもしれません。

面白い

絵が独特で初めは抵抗がありましたが、ストーリーがどんどん面白くなっていく作品だと思いました。今後も気になっているので、無料版以上に購入するか悩んでいます。