みんなのレビューと感想「おデブ悪女に転生したら、なぜかラスボス王子様に執着されています」（ネタバレ非表示）

小説の世界というのはあまりなかった？

転生ものはよくありますが、小説の世界というのは、あまりなかったような。悪役だった登場人物に病気で小説を読むことを楽しみにしていた主人公が転生してどんどん小説のストーリーが変わっていきどうなるのでしょう？前世でできなかったことを前向きに取り組む主人公や主要な登場人物に好感が持てました。

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途中までは凄く面白かったんですが…。
純粋で心優しい主人公じゃなくて、ただの間抜けに思えてきてしまったので、断念すると思います。
誰かを信じる気持ちは素晴らしいと思ってますが、この主人公の場合は自分自身でもおかしいなと思ってる点があるのに、それら全てに蓋をして「みんな良い人」と言っちゃう所が怖い。
ハッピーエンドに行き着いても、犠牲や秘密の上に成り立ってそうで怖いです。

おデブな悪女が改心

おデブな悪女が改心して、とっても良い子になっていって、モテモテになるストーリーかな？明るくて楽しくて、面白いですね！

絵と中身のギャップが…

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絵の担当さんの選択ミスかな？

絵は綺麗でストーリーもなかなかに面白い。

絵の可愛らしさが読み易さに繋がってるんだと思う。それはそれで良いんだけど…。
途中からメンヘラ要素が濃くなり、絵の可愛らしさと中身のギャップが大きくなります。

そこが勿体無いような気がする様な…

いや、そこはあえて可愛らしい絵だから万人ウケするのか…

でも自分的には、このダークさを鈍らす絵が勿体無いく感じたので⭐︎は4にしました。

正解はどっち？

ヒーロー候補(?)の二人がどっちも腹黒過ぎて、ヒロインも同情と愛情どっち付かずでもう正解がわからない。これも作者の意図なのかな？

主人公がめちゃ性格いいんですけど

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元々悪女役のセリーヌに転生したのに、中身が性格のいい女の子に変わってダイエットも成功していってどんどんストーリー良くなってます。
なかなか上手く行かない時も、落ち込みそうになっても自分を取り戻す姿とか、本当に性格良すぎです（笑）
最初逃げられてた妹とも仲良くなったり、怪訝そうにしてたお父さんも優しくなって来てるのとかめちゃ微笑ましいです。

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途中もういいかな？と思いましたが最後まで読みました。丸く収まってよかった。互いに思い合ってはいますが、色々歪んでたりもします。

琴子先生大好き

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琴子先生の本は、ハズレがない。
本作品は、物語の悪女に転生する話。
転生先は、聖女である妹に意地悪をするデブな我が儘悪女。
第一王子と妹の仲を裂いたり、いろいろやらかして処刑される。
ラスボスは、魔法の使い手第二王子。
そこで、妹と仲良くし、ダイエットに励み、偶然拾った子供に親切をして、家族とも仲良しになる。
善行のおかげか、第一王子と婚約することになり、物語がどんどん違う話になっていく。
拾った子供は、ヒロインに執着して、何かどす黒いオーラが漂うし・・・
呪われた第二王子だったとわかるのだが、そこからお話が不穏な空気に。
第一王子もおかしくなったり、王国そのものが呪われてる？

個人の感想です

さいこー！いい意味で話が裏切られて展開がすごいなって思ってる作品の一つ。見て損はなしかなと思うがたまに怖く感じる時があった。

デブ関係ある？

あんまりデブなのは関係ないかも。
結局、美人だし性格も良いし理想の女性
大人になったらただの美人
一途に愛されてるヒロインです。