【ネタバレあり】半面半心～太陽と月の狭間～のレビューと感想（18ページ目）

美しい天女と呪いの皇帝。。
人の欲望はいずれの世も、人の心を惑わせ、狂わせる…なんとも哀れというか。

ソラの隠された力がどう影響するのか

天女の持つ不思議な力と絶世の美貌を兼ね備えたユル族、族長の娘ソラは皇帝の側室とされるが、母親が敢えてソラの顔半分にやけどの傷をつけて献上する。その後，皇帝の逆襲を危惧してユル族は全員自決して絶滅する。ユル族最後の一人となったソラは皇帝にも酷い扱いを受け，側室たちにも冷たくあしらわれる。そんな中、皇帝の兄ムオンが味方になると宣言する。傷を持つソラと，やはり同じく傷を隠し持つムオンとのやり取りが儚い。
それにしても，ストーリーもさることながらこの作家さんの筆致は群を抜いている。1ページ目から引き込まれ気づくと読み進めてしまう。次の話しも読みたくてウズウズしている。

絵が綺麗。ソラは火傷をおっていても綺麗だった事がわかる。皇帝は最低なヤツ。双子の兄は全く違う。兄と幸せになって欲しい。。

輪廻転生

無料を読んで、課金しても読み進めるかと迷い、取り敢えず最終話を読んでしまいました。完結している話で、話数も多くなく、読み進めるうちに面白くなければ止めようと思っていたのですが、あっという間に読み進めてしまいました。ただ、話がどんどん進むので、細かい所は想像するしかないです。いろいろと何故そうなる？はあるのですが、幸せな結末なので、読後感は良かったです。知っている方はゲーム・オブ・スローンズを思い出すかもしれません。

半面美人の女子の人生｡

顔半分を焼かれてしまい、醜い火傷の跡が残る女。そして、残りの半分は絶世の美人。何故そんな事に、…？
そんな彼女を嫌悪しつつ、手放せない皇帝。
何故なぜなぜ？がつのるお話❗何かドキドキ、ぞくぞくさせる物語❗皇帝と瓜二つの双子の兄弟というのが鍵かなぁ？
ぞくぞくします。

胸が痛いけど面白い

ユル族の最後の娘と皇帝陛下ユンゴム、その双子の兄ムオンの複雑な入り組んだ愛憎物語り。
天女の力を持つユル族の娘ソラは、皇帝の側室になるが、自からの顔を焼いて醜くしていた。
夜の勤めを逃れる為だが、その醜さ故に皇帝のみならず他の側室からも嘲笑や酷い扱いを受けるのは、読んでて辛くなるほど。
ソラには動物や人、自分自身も療す治癒力という天女の力があるが、利用されない為にも皇帝達に内緒にしており、顔の火傷が薄くなる度に自分で焼いている。
それでもソラの人柄と境遇に同情して、優しくしてくれる人もいるのが救い。
戦争から帰ってきた皇帝の兄ムオンが味方になると言ってくれるが、どうも皇帝自身もソラに複雑な感情を抱いているようです。
まだ無料分から少し先の話しを課金して読んだだけですが、子供の頃に何かあった様子。
皇帝陛下からの扱いは、読んでて胸が痛くなるほどであるが、歪んだ愛からなのかな。ムオンの親切さも素直に受け取っていいのかなど先が気になります。
絵の好みは分かれるかと思いますが、面白いです。

面白い

一話目は意味不明で読み進めるのやめようかと思いましたが絵のキレイさにつられて読み進めました。天女なら自分の顔のキズも治せるんじゃないかな？と勘繰ってしまったけど、途中でなるほどなーと。無料分読み終わり、課金検討中。

面白いです。

あまりにも理不尽すぎる。美しくて心優しくて治癒の力を持っている主人公。皇帝の心臓に血を染み込ませたら皇帝も優しくなるのかな。。。皇帝のお兄さんとの関係性もこれから気になります。

この作品が最近特にお気に入りの作者さんのモノだと知り驚きました。
美しい絵柄としっかりしたストーリー。
最高です！

とてもおすすめ

読み出したら止まらず一気に読んでしまいました。おススメです。最後までお互いを信じて守り抜いた2人が素敵でした。