それでも、親を愛する子供たち

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あらすじ
育児放棄、虐待、教育……児童養護施設を舞台に子供たちを取り巻く過酷な現実を『「子供を殺してください」という親たち』の原作・押川剛と漫画家・鈴木マサカズのチームが綿密な取材を元に描く問題作!!
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みんなのレビュー
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5.0
真剣に考えさせられる漫画ではなく「作品」
割と自分に重ねて読む方も多いのではないのでしょうか。私も現代であれば確実にお世話になっているような状況でした。心の傷は歳を取っても夢に出てきますよね。どうしようもありません。
この方の作品は「世の中にはいろんな生き方をしてきた人がいる」話で、その中でも最悪のケースを取り上げてます。
今回は「子供には罪が無いが、その親もそう育った負の連鎖」の話なのかな。まだ読み始めなので、ゆっくりじっくり考えながら読まさせていただきます。by 河童さん-
26
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5.0
無料分のみだけど、すでに辛い
虐待のニュースを見るたびに思うけど、
親ガチャって言葉、ホントだよね…
クズのような親は子どもを自分の所有物としか見ないで、親としての義務について全く考えない。
不運にもダメ親のもとに生まれた子どもは命さえ脅かされて、
もし生き永らえても大人になると自分も虐待をする親になって行く場合もある…
この悪循環を社会全体で断ち切っていかないとダメなんだ!by RUCHI-
13
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5.0
NEW存在価値の高さ
読んで楽しいとか先が気になるとか、不快な描写があるとかないとか、そういうレベルで論じるものではない。
連日ニュースになっても、身近に経験者や関係者がいてさえ、多くの人の関心から外れたまま看過されている、この社会の禍根ともいえる悲惨な現実について。このような作品がより広く読まれるよう願います。by 投稿者者-
0
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5.0
それでも、親を愛する子供たち
そうなんですよね…子供って色々気付くまで親に無償の愛を持ってます。私も複雑な家庭環境の中で虐待を受けて育ちました。関わりたくない人が多く、うちの子と遊ばないで!なんて、しょっ中言われていたのでいつも1人。ある日、あまりにもお腹空きすぎて砂を食べてたら近所のおばあちゃんが見かねたのか納豆ご飯を食べさせてくれて、その事が何十年経った今も忘れられません。虐待って意外と身近にあるので漫画を通してでも自分の出来る範囲内を沢山の人が考えて下さると救われる子供達はいるのではと思いました。
by トキメキ御免-
4
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5.0
好き嫌いはあるだろな
スズキマサカズさんの作画って、好き嫌いが有るので万人受けはしないと思う。でも、テーマはピカイチですよ。
親ガチャって本当に深刻。昭和の時代なら、同級生とか隣近所などの周りとの比較だけだったからあまり気が付か無かった。それがいまは何でも情報が流れて気付いてしまう。
それでも、親って絶対的存在なんですよ。特に、小学校あたりなら尚更。大人に広く読んで欲しいなってと思う一冊です。by 晴耕雨読-
4
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