【ネタバレあり】消える私に夫の愛はいりませんのレビューと感想（87ページ目）

主人公が可哀想

冒頭までしかよんでませんが、主人公が家の家族に粗末に扱われていましたが、特殊な能力を使えるようになり、次はそれを使おうと酷い扱いをされていて主人公が可哀想だと思いました。

面白い

家族に愛されなかった主人公と、悪名高い婚約者の物語。特別な力があるからこそ利用されてかわいそうでしたがこれからが楽しみです。

最低家族

能力に頼りきりで、自力では何もできない家族と元婚約者で成長しようとすることもない。。。不器用だけど優しいヒーローと思いやりのあるかわいいヒロイン。幸せになってほしいです。妹のヒーロー狙いはよくあるパターンですが、外見と見栄だけの思いっきり、空っぽ女子って感じです。続きが楽しみです。

虐げられた

家族にも婚約者にも道具扱いされて虐げられて心身ボロボロになってるところ怖いと思っていたひとがすごい優しい人で救われた

良き!

好きなタイプの絵だしお話もおもしろいけど、だんだん五感がなくなっていくなんてかわいそうすぎる
。この先どこかでもとに戻って幸せになってほしいです

未来が読める能力を持つ主人公。家族には蔑ろにされ、能力のためにだけ必要とされているようなひどい扱い。
そんな中、恐ろしいとされている侯爵様と結婚。その侯爵様がなんて素敵なんでしょう。
能力よりも、主人公自身を大切にしてくれて、優しくて、しかもイケメン！
能力を使いすぎて五感を失っていくみたいだけど、これからどうなっていくのか、気になる話です。

失う先にあるもの

主人公は能力を使う代償に五感を失っていってる訳だけど、もしかしたら探してる幻の宝石がそれを治す鍵になったらするのだろうか…？

設定に一捻りありで差別化されてる!

家族から虐げられて姉妹の身代わりに評判の良くない相手に嫁ぐ…のパターンではなくて、自ら相手に結婚を申し出るパターンは他との差別化されてる設定で面白い。

しかも虐げられていたのが、嫁ぎ先で大事に扱われお相手からは溺愛…のパターンは同じだけど、五感を失うまでの期限付きという残酷さ。

確かに、痛みも暑さ寒さもわからず誰の声も聞こえず、味もわからず、でも心臓も脳も機能しているから生きながらに死んだも同然。その状態でただ死を待つというのは耐えられない。
あの家族に搾取され続けてそうなるなら、束の間の自由を謳歌して、最後は楽に送って欲しいという主人公の気持ちは当然の気持ちだろう。
この設定が定番パターンと違って面白い。

そして家族も元婚約者も自分の能力がないだけの事に気づかず先読みしない主人公のせい、って誰も反省しないし頭悪いの凄いなwww

ついつい引き込まれていきます

一般社会から離れた物語の背景だったので、何となく読み始めたら止まらなくなりました。読めば読むほど物語りに引き込まれていきます。ルナティアちゃんの見た目も可愛いけど、内面が清楚で愛情に溢れている姿が魅力的。これからどんな展開が待ち受けているのか楽しみでならない。

絵がとても綺麗です。主人公の家族がひどすぎる。それでも、残りの余命を自分らしく行きようとする姿に応援したくなります。できれば、長く生きて幸せになって欲しい。