4.0
哀しさと強さと
吉原は昔の事ですが、作者の綺麗な絵としっかりしたストーリーで、感情移入しやすかったです。主人公は健気なだけではなく生きるための強さがあり、次々に読み進めたくなります。性的な描写や若干暴力的な描写も、時代背景や話の流れから納得できる感じです。
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吉原は昔の事ですが、作者の綺麗な絵としっかりしたストーリーで、感情移入しやすかったです。主人公は健気なだけではなく生きるための強さがあり、次々に読み進めたくなります。性的な描写や若干暴力的な描写も、時代背景や話の流れから納得できる感じです。
グリム童話を遊郭でのいざこざに例えたいのはわかるけど、うーん納得いかないかな。
皿屋敷も出てきて何が何やら…それは全然グリム童話でもないし。面白かったらいいんですけど、「こういうテーマで描いて」て言われてそれっぽい話を描いたのかな?と勘繰ってしまうこじつけ感。
個人的には絵も苦手なので☆ひとつです。
ずっと続く陰湿な継母によるイジメ。
その限度も目を背けたくなるほど。
急に遊郭に売るとかいい死に方しないね。
そんな中辛くても華子は自分の居場所をつくり、逞しく生きていきます。
継母の清には絶対負けない!
中盤は華子の恋についても。
最初の方は華の哀れな生い立ちが際立っていたけど、途中からだんだん登場人物が変態だらけで、話も強引になって来ました。レディースコミックだからかもしれませんが、毎回苦笑しながら読んでます。矛盾だらけなのに潔いほどのストーリーですが、ちょっと読むの疲れてきました。
グリムってつける必要があるのかな…と思うけれど、まあ、読み進んでしまうので、面白いのだと思います
恵まれたお嬢様が身を落とす…というところから始まる、「今に見ていろ!」的ストーリーです。
いつか、痛快な逆転劇があるのだろう…と、期待しながら読む系。
騙されて遊郭に売られて、そこでも犬とかありえないモノとか?そんなぼうりょまがいな扱いがあってひどい話だけど、当時は本当にあったのかな?と思わせる描写です。グリム童話も霞む位、遊女の哀しさが溢れて、だけど主人公の生きる力もs相当にあってすごいパワーのお話です
残酷で、残忍過ぎてもぅ途中で読むのをやめました。 吉原系の漫画は好きですがこれは性的な残酷な描写が多過ぎて無理です。
鈴対決で、絶対入らない様なばかでかい大きな鈴を入れて引っ張り合う話で、無料ですがもぅ読むのをやめました。
その鈴の中にはムカデがたくさん入ってるのです。 私にはもぅ無理です。
花魁話とあって、興味本位で読み始めました。
人の内面の怖さなど色々あるのだな、というのが感想です。
実際の遊郭の話などしらずだったので、女の世界は恐ろしい…と、思うばかりでした。時々、エグいところもあり、本当に!?と思いましたが、気丈な強い女性像には憧れます。
無料連載で読んでますが、主人公が頑張っていて続きが気になってしまいます笑
絵が綺麗なせいもあるとおもいますが。
マーメイドも読んでますが、どちらも主人公の頑張りでハッピーエンドになるのか?!気になってしまいます。
主人公の華がお金持ちのお嬢様から吉原へ売られ、吉原一の花魁を目指し成長していく物語ですが、継母に何度も罠にはめられひどい仕打ちを受け、復讐を果たすべく心も強くなっていく様子は応援したくなります。ただ、おしおきや折檻の描写がグロテスクでちょっと引きました。