3.0
このキャラ設定の妙
この黒沢というキャラ設定の妙が何とも絶妙で不思議な感情を起こさせてくれる。共感するわけでもなく、かと言って拒絶するわけでもなく、なぜか読みたいと思わせる。
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この黒沢というキャラ設定の妙が何とも絶妙で不思議な感情を起こさせてくれる。共感するわけでもなく、かと言って拒絶するわけでもなく、なぜか読みたいと思わせる。
この画風なのになぜ人気なのか、この画風だから人気なのか。謎です!
セリフも独特で本当に面白い。
読み出すとハマります。
わかるわかるぞ黒沢!歳を取るとなんというか孤独感が増すんだよな!でもな黒沢、家族を持っていたとしても幸福とは限らないぞ!なので星一つ
決して悪い人ではないのに、ボタンの掛け違いを連発してしまう主人公。
哀愁漂う姿から目が離せず読み進めさせてくれます。
自分にとってはある意味カイジよりずっと衝撃的で印象に残る作品でした…ラストが。落とされるというか悲しい気持ちになる漫画は色々読んだけど、これは何か独特でした。とりあえず悲しい…
なんとなく共感できるような黒沢の言動…けっしてギャグではなく、1人の男としてさまざまな葛藤になやむ生きざま!
最初は面白いかった!!
途中の
中学生編が微妙かな??
でも
面白いです!!
新黒澤から入りましたが、こちらもよいです。
どん底からどう這い上がるのか這い上がれないのか。まだ読み始めなのですが、気になるので、読もうと思います。
多分、女性や最近の若い男性には共感できる方は少ないと思う。おっさんによるおっさんのためのおっさんの漫画。
太郎や茜ばあちゃんのくだりとか涙なしには読めない。「誰が…誰が笑えるというんだ、彼を…!」「俺たちには誇りうる…物語がある!」「茜…じゃなくて…お金。そのくそみてえなセリフを…何度…!言わせてしまったんだ…!男(おれ)達は…!」
最後は若干の衝撃(続編は更に衝撃)だが、1人の矜持ある男として全うした黒沢。かっこよすぎる!
が主人公という、あまり類を見ない漫画。周囲からの人望や尊敬を得たいがため、色々と策を弄しているが、大概が空回りしたり、思惑通りに事が進まず、もがく姿を描いていて、またそれが面白い。
近年の漫画でここまで不器用で濃いキャラも珍しいが、応援したくなる、そんな黒沢さんです。