4.0
試し読み分を読みました。
お互い好きだったんだろうに、あるときを堺に冷たい態度をとられ彼女を作った。
そんな相手だからがむしゃらに勉強した。
今更結婚なんてありえない。
どーなる、2人?
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試し読み分を読みました。
お互い好きだったんだろうに、あるときを堺に冷たい態度をとられ彼女を作った。
そんな相手だからがむしゃらに勉強した。
今更結婚なんてありえない。
どーなる、2人?
この先、れいじとひなちゃんは、どんな展開になるのだろう。とても楽しみ。でも政略結婚って結局はお互い好き好きになっちゃうんだろうなぁ
霧崎陽菜…初恋の相手で婚約者でもある怜士が、他の女性と出歩く姿に傷つき、嫌いになることを決意。保育士として自立の目処がたった今、怜士との婚約破棄を望んでいる…。
麻生怜士…陽菜について伝え聞いた話から、彼女の気持ちを誤解し、本当は好きだったのに、彼女を避けるようになる。にも関わらず、家同士の事情をもち出して、婚約を続けようとする…。
と、さらっと事情をなぞっただけでも、しょーもないことですれ違って、拗れて、もたついている、24歳の若い二人です。でも、どちらかというとヘタレの怜士クンに、より原因がありそうだよね。
そもそも、幼い頃からずっとその人となりを見て、好きになった相手でしょ?「結婚するまでは遊びたい」なんて、高校生の陽菜が、普通に言うと思った?百歩譲って事実だったとしても、婚約しているのに、他の女と遊び回る?せめて、婚約破棄してからにしようよ。そのくせ実は、誰とも付き合っていなくて、ずっと陽菜のことが好きだったって?う“〜、調子のいいこと、言ってんじゃねーよ!それじゃ、陽菜にも相手の女の子たちにも失礼でしょ💢
陽菜にしてみれば、今更そんなことを言われてもってところでしょうが、怜士クンには、このツケをしっかり払っていただきましょう。「嫌い嫌いも好きのうち」って言葉、多分、陽菜にも当てはまると思うよ〜。
幼馴染で初恋だった彼にこっぴどく失恋を味わせられた主人公の彼女。彼とは親同士の婚約者であったがこの人とは自分は幸せになれないと悟った彼女わは自立のため自分磨きをし婚約の日、両親との絶縁覚悟でいたのだが、