【ネタバレあり】転生したら推しの母になりましたのレビューと感想

素敵パパの勘違いが可愛い♡

愛読小説の登場人物へ推し活をしていた主人公。ある日の事故で命を落とし、そのまま愛読小説内へとダイブを果たす。そこではまだ、推し相手はホンの子供。しかし環境変化にも全く怯む事なく推し活道を突き進む。
山こえ谷こえ、ひたすら推しを愛でるために接近し無性の愛を降り注ぐ(ただのストー○ー笑)
だが、まさかその熱い視線が、自分のまだ幼い子供へ注がれてるモノとは思わない父親、素敵ハデスさま♡はすっかり、自分の事をLoveだと勘違いしてしまう。
不遇な息子とその唯一絶対の守護者である父親。1年後、この息子を救うため父は命を使いそして朽ち果てる。唯一にして最愛の父を無くした息子はその後、暗黒の道を進む。小説内容を知る主人公は、この悲惨な末路を進む推し息子を何としても救いたい。
見どころは何と言っても、父息子の麗しさ可愛さ
。推し息子めちゃくちゃ健気で愛くるしい。でもってイケメンクールなハデスパパの、勘違いで見せるおちゃめっぷり、ギャップにホントやられます！(笑)父息子を見るだけでも、眼福です！！

オタクが美人に転生

はっきり言ってコメディーですね～。
推しカツしてたら父親の公爵を好きだと勘違いされるのは主人公にしたら意味不明。恋愛音痴振りがよく分かる(笑)公爵からしたら好きだから近づいて来るのだろうと思うのが普通の反応。
まさか息子の推し活してるなんて思わない❢
いやはや、自分が美人に転生した事も全然分かって無いから周りも振り回される。気分良く笑える作品です。

面白いですよ

最初は、推し活で公爵領にいるけど、公爵家？別邸？なにせ、ハデスの屋敷の近くにいる状況がいまいち分からなかったけど。それを除けば、ハデスが順当に勘違いしてくれて楽しい感じになってますね。
ヒロインも言う時は言うし。
強気のヒロインは好きです。絵は多少、特徴的ではあるけど、ハデスの神官たちを出迎えるときの正装はかなり、グっときました。隅々まで見てしまった。
ガタイの良い男性の作品を読むことが多かったのでスラッとしたのも良いなぁと。
何より、本気で好きになるって宣言する前から十分、好きになってますよね？それに痛みを代わってあげるとか。懐の深さと愛情の深さが凄すぎます。あ～、すぐに読破してしまいたいから完結した状態で見つければ良かった～。
分かりやすく、丁寧で心理描写もしっかりしてるしオススメです。

推しの親なんて羨まさしい。推しキュラのいる世界に転生しただけでなく、その親に転生するなんて…ある意味リアル光源氏（笑）

絵が可愛くて読み始めました！
みんながいうようにとにかく眉毛がきになる笑笑
きっとイケメンに変身していくんだろうけど
今は気になる笑

可愛い

アベル可愛すぎる。愛しい。ひとの顔色ばかり伺うのは、今迄余り幸せな生活では、無かったから。
本当のアベルくんは優しくて思い遣りのある、とっても良い子です。
推し活したくなる気持ちわかります。

面白かった

おしが、かわいらしいんだけど‼癒されるし、純粋過ぎて、逆に心配に思ってしまいました。主人公のキュンキュン、する気持ちが、読んでいてわかりました。