みんなのレビューと感想「呪いの招待状」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

不思議な世界にハマりました

呪詛師が主人公のお話しです。
人ではないものが主人公なので、
善悪という考え方を通り越した世界観です。
一つ一つのお話しが数話で完結するので、読みやすいです。
人間の「怨み」の感情は様々だなぁと感心してしまいました。

曽祢先生らしい作品

若い時に読んだ曽祢先生の作品が色々思い出され嬉しくなりました。久しぶりに曽祢先生の作品が読めたからだと思います。
人間とその心が描かれて、最後には心がホッとするところが大好きです。
マリーちゃんとネコさんがかわいいので、もっと読みたいです。

昔懐かしの絵。ハンサムなカイとフランス人形、猫の3人組が殺しの相談に乗るという設定で、気になるのは誰が誰をなぜ殺したいのか、という依頼者の依頼の根拠をもう少し掘り下げてほしいケースが結構あるということです。登場人物で一番心を見せてくれるのは無表情の人形であるのが面白い点です。

隠れた良作

他の方のレビューにもありますが、あまり知られてない作品なんですね。私も初見で、無料連載で少しずつ読んでいます。
呪いというテーマですがあまり残酷なシーンはなく、でも独特のヒヤリとする雰囲気があります。お人形のマリーちゃんがとても魅力的な癒し要素。

面白いです。

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冷淡で感情に左右されず例外も作らないカイの仕事ぶりにいたたまれない場面もありますが、マリーにとても癒されます。
そして１つ１つのエピソードがとても面白いです。

子供の頃から一番好きな漫画家で、こちらの作品も大好きです。
残りの寿命とひきかえに。。と、言う設定も面白く、ひとつひとつが短編で終わるのでとても読みやすいですし飽きません。
カイとマリーちゃんのかけあいもとても好きでハマります☆

毎日無料でコツコツ読んでましたが毎日楽しみでワクワクでした。
曽祢先生の漫画は子供の頃から大好きでよく読んでましたが、こちらの作品は初めて。とても引き込まれました。無料分は全部読んだのでポイント使って続き読みます！楽しみです。

やっぱり良い

曽根先生のホラーはどれも大好きです
このシリーズもずっと読んでいました

漫画に良質なドラマがあると言える作品なので
絵柄や物に時代の違和感があったとしても若い人にも十分楽しめる物語です
ぜひ読んで欲しいと思います

テンポがいい

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最初は影だとか呪いの招待だとかよくわからなかったけど、テンポよく読み進むうちにわかってきて面白く読めました。最初に説明口調で始まるよりも退屈しなくていい構成かも。あんまりグロいのは苦手だけど、この作品は適度で、読後感もよかったです。

身勝手な理由だったり、小さな子供だったり、ちょっと待って！という依頼も人外のものには関係なく呪術が行われる。こういった不条理さは人間界のいたるところであるのかもと思う。寿命を糧にして生きている？カイは善悪を超越したミステリアスな存在で魅力的。