【ネタバレあり】タランタランタラン～鳴り響く音にのせて～のレビューと感想（2ページ目）

よくわからないけど読んでしまう

設定とか関係性とか色々よくわからないけどなんか読んでしまう物語です。生き抜いて、という言葉は呪いに近い感じがしました。

主人公が不思議な存在

城に仕える主人公。感情を表に出すこと無く、頭はキレる不思議な存在。主人から気に入られて、親密な関係になっていく2人だけど、もう少しダオンの喜怒哀楽を見てみたいところです。

ひたすらツンのダオンですが、それは生きる為に感情をひたすら押し込めて生きてきたから。そのダオンをよく観察し、心を解いていくエクサーはまぁご執心だからこそ時間をかけられる、真の男になっていくのかなぁー、と。少しずつ縮まっていく2人の距離がもどかしいけれど着実です。でも最後まで課金して読む感じではないかな。

ヒロイン

あまりにも対象的な二人の恋話しは、沢山有るけれど、これは、少し様子が違います。ヒロインの頑なさと自分を律する姿、垣間見せる理知、無表情ながら、とても魅力的です。
二人の先行きにとても興味を掻き立てられます。

主人公の正体が気になる

主人公が普通の女の子でないことは分かる。が、元はどこかの王族なのか、その辺りは無料分読んだだけではわからない。だんだん近づく二人の距離感がみていて楽しめます！

ガタイ良くて俺様なボス、カッコよかったです。なんで彼女に執着するのか、微笑もしないクールな美しさや不相応な品と知性など理由は何度も沢山説明されていたけど、 だとしてそこまで魅力的に感じられなかったのは私が女性だからでしょうか…なびかなければ追いかけたくなる男の性は分かるけども…
低温で繰り広げられる展開、もう少し刺激がほしいまま無料分終わりました。

結末は気になるが…

絵も綺麗で話も面白いのですが、
王女が登場してきてからは腹が立ちすぎて読んでてきつい…
本当に最低な王女で早くいなくなってほしいとすら思ってしまう…

好きなんだけど辛すぎる

2人の束の間の幸せの後、47話最後にに王女が乗り込んで来てからが辛すぎる。そろそろこの苦境が終わってくれないかな…と我慢して読んでいるけれど、56話になっても、好転するどころか、状況は悪くなるばかり…。2人の愛にブレがないところは本当に良いのですが、さらに残酷なことが起こりそうで、心が折れてきました。
精神衛生上良くないので、苦境を通り過ぎるまでしばらく課金をお休みしようかと思ってます。王女が罰せられて2人が幸せになったら、どなたか教えてください！当分はレビュー通いします！

星5

なかなかスローな展開の作品ではあるが、傍若無人だった貴族が女に恋をして、無理矢理ではなく彼女の心がほしいと、改心して歩み寄って心を開いてもらおうとする姿勢がキュンとします。まふぁ途中ですがはやく2人が結ばれるといいなと思いながら読んでます。

難しいです。

私には設定が少し理解しがたかったです。
絵も私の好みではなかったので、少し残念でした。
まだ途中なので、このまま読み続ければどんどん面白くなるのかもしれません！