みんなのレビューと感想「雲を照らす夜明け」（ネタバレ非表示）

名タイトルです！

　最近の洋画は、ほぼほぼタイトルが、原語のまんま。おそらくその国の言語に明るい人ならば、細かいニュアンス等も伝わって、それなりに趣深いのだろうと思いますが、日本語以外はちんぷんかんぷんの自分。常に、ここはどこ？私は誰？状態です。「風と共に去りぬ」「追憶」「太陽がいっぱい」「明日に向かって撃て」「００７ロシアより愛をこめて」etc…先人の皆様は、何と素敵な邦題をつけていたことか…
　漫画の世界も、また然り。長い長い文章のようなタイトルが幅をきかせている現状にあって、「雲を照らす夜明け」…この一文で、物語全体のイメージが、鮮やかに伝わってきました。素晴らしいタイトルだと思います。
「陰謀」という暗雲に包まれ、身も心も荒んだ生き方をしていた王弟ドウン。その彼に対して、誠実に真摯に、真心をもって仕え続けたチョンジョ。ドウンにとって、まさにチョンジョは、夜明けへと導く一条の日の光そのものでした。韓流後宮ものですが、アダルト的表現はほとんどなく、その分、登場人物の心情が丁寧に描かれています。
　身分の差を越えて、チョンジョがドウンの道標となっていく様子を丁寧に描いた秀作、星５で強くお薦めです。

話としては好きですが

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チョンジョの人柄にひかれていくドウン

その間の会話から王になった後
政を立て直す…。という話も
絵もキレイで好きなのですが

登場人物の名前や役職などが馴染みがなくて
入ってこない
あと、時代物って衣装とか髪型も似ていて
区別がし難いのは
私だけでしょうか
皆さんはメモなど取りながら読んでいるのですか？

切ないです。

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チョンジョの切なくなるくらいの、旦那様を思う気持ち、最初は旦那様にもひどい言葉を投げられたりとよんでいて、はらだちありましたが少しづつみ打ち解け合って堅い絆で結ばれるのはよいですね。

不思議なお話

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家族を助けるために、自分の人生を投げ出す主人公。ところどころ、時代背景を感じる描写があり、レトロな感じがします。働き者の主人公に幸あれと思います。

読んでいると胸が詰まる

架空の世界で時代設定もいつだかわから無いけど、貧富の差は酷いもんだ。
こうして女性は口減しの為に売られていく時代でない現代は、逆を言えばハングリーでは無い。なんと無く食べていける。これからの展開が気をなる。

早く、見つけて！

どうして、早く寝る見つけてあげて！貴方を、待っているのに！他に、行くところが、ないのに？気づかないの！腹が立つぐらい、イライラします。

けなげ

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主人公の真っ直ぐな気持ちに、読んでいて心が洗われます。旦那様の心も少しずつほぐれていく過程が、とても素敵です。

中盤から後半が面白い!

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最初はもたもたした展開に感じていたけど、段々面白くなった！賢いチョンジョと旦那様の一途な愛も素敵。悪い奴らは罰を受けたしスッキリ終わって満足。

韓国ドラマさながらの陰湿な嫌がらせというか。どこにでもいるんだろうけど、ムカつくキャラが出てきて主人公へ辛く当たるのは気分悪いです。早くスッキリする展開まで読み進めたいです。

主人公の真心と一途な気持ちが人の心を癒していくのがあたたかいです。早く悪い奴らをやっつけて幸せになってほしい