【ネタバレあり】オークの樹の下のレビューと感想（17ページ目）

ネガティブ妻

吃音、DVと可哀想なバックグランドだが、ずっーとネガティブ発言でかなり読者はイラついていないだろうか?素直さ、大切よね。

まだよくわからない

親子関係も分からない。吃音と爪を噛むクセが耳障り、目障りということと、、妹のようにもう少しキレイなら、という理由であんなに虐げられてしまうのか？かわいそう、

マクシーが一所懸命でとにかくかわいい。
リフタンは甘々だし、周りも基本温かい人から安心して見てられる

でも1番好きなのはルース
当て馬でもないのになんて完璧なんだろう…

先が気になって仕方ない～

まず、リフタンは素敵過ぎ～☆何の情報も無く読み始めたのですがこの先が気になって仕方ない～自信なく自分自身が嫌いなマクシーがリフタンに出会って少しずつ少しずつだけど変わっていく姿が気持ち良く。周りの人たちも素敵です。先が楽しみに読み進めていけます。

是非読んでみて下さい

今、あらためて2回目を読んでいます。
壮大なファンタジーに魅了され、引き込まれるばかりです。

幼き頃から父親による激烈な虐待を受け続けた為、自己肯定感が低く吃音のマクシー。
私は先ず彼女に、「よくぞ生きる事を辞めないでいてくれた！」と褒めてあげたい。
誰一人として味方がいない中、頑張ったなんてそんな簡単な言葉ではすまされなかったはずです。

そしてマクシーを妻に娶ったのは、下級騎士の英雄リフタン。昔マクシーに一目惚れしていたのでしょうか。彼女への言葉はぶっきらぼうで舌打ちが目立ち、でもマクシーへの深い愛情の裏返しによるものだと後に分かります。
領主としてのリフタンは騎士としてだけではなく、責任感も強い。口が悪い部下達もいるが、頼もしいトップとして信頼されている。無骨ながらも、いかに優れた人間かが窺えます。

領主の妻という立場により少しずつ己が成長していくマクシーに、リフタンが不安を抱く様子。まるで子猫を心配する飼い主みたいです。そしてマクシーもリフタンの愛情を感じて心を寄せていく様子は、彼女が幸せに向かって歩み始めたのだと思うと、読者として嬉しい限りです。ただ弱いだけの守りたくなるような女性ではない。だだ強いだけの勇ましい男性ではない。小さな蕾が膨らんでいくのを見守りたくなる若い夫婦の話です。

無料分ではまだ話の主要部分ではないのでしょう。
マクシーの妹ロゼッタが登場していない。
マクシーが魔法を学ぶことを良しとしていないリフタンとのすれ違い。
それにオークの樹。この枯れた樹がどうなるのか。

脇役登場人物達にも個性や魅力があり、魔物との戦い、領主不在中の侵略者達、人々との心情や愛情など、話に絵柄の美しさが加わって虜になります。

とても素敵です。「オークの樹の下」
是非読んでみて下さい。

吃音が有り、自分を美しく思えない劣等感の塊の様な主人公が相手に望まれていないと信じていた結婚に依って少しずつ自信と人生を取り返していきます。読み応え、有ります。

60話までの感想

あくまで個人的な感想なので、大多数の好意的なレビューとは完全に真逆で大変申し訳ないんですけど…

全編カラーで細部まで綿密で、衣装や城の家具一つ一つまで本当に綺麗でうっとりします。でも内容が私にとってはいまいちでした。マクシーの内向的で卑屈な性格は生まれ育った環境に起因するものだとしても、自身を蔑みながらもプライドの高さが隠しきれなくて違和感。そして世間知らずなお嬢様と下半身を欲に支配されているオラオラ系主人という組み合わせがなんとも…言葉を遠慮せず言うと「ガキかよ…」です。

あとマクシミリアンという名前、何か裏があるんですか？本来男性に付ける名前なんですが…。日本風に言うとヒロインの名前がマサオとかムサシみたいな男臭い名前なので、何で女性に付けたのか意味が分からない…

ほんとに最高

リフタンはいつもは恐ろしい印象、見た目なのに奥さんに対してだけたまあーにすごくデレデレするところがギャップ萌えで可愛すぎます！
作品の絵の中にもデレデレしている部分はゆるキャラの様な感じで描かれていたりと最高です！
リフタンよもっとデレデレしてくれ！

オススメ

「オークの樹の下」は、自然の中で織りなされる切なくも温かい愛の物語が心に深く響きました。静かな感動を味わえます。

穏やかに

とても穏やかで素敵な時間が流れてる様子がとても好きでした。リフタンがマクシーを愛しく思ってる感じが特に感じられます。またマクシーの自分の評価を目の当たりにするリフタンがどうするのかとても気になります。