【ネタバレあり】オークの樹の下のレビューと感想（114ページ目）

リフタン愛らしい！

リフタンの、でかくて強くてごつい騎士団長なのに、ヒロインのマクシーをめっちゃ大好きで赤面するトコロがカワイイ。
彼の心情は今のところ書かれていませんが、言動が異様にマクシーに執着しているので、何かあるんだろうけど、この先が楽しみデス。

少しずつ描かれる地理や魔法や政治などの断片で、広がっていく世界観も素敵。
絵も美しく、キャラクターの表情や姿は勿論、お城や空や森や湖などの風景、きらびやかなドレスや宝石などの服飾も素晴らしいです。フルカラーなのもあって、芸術作品に触れている感じがします。

このままイチャイチャが続くといいなぁ。
でも多分、波乱万丈なんでしょうね？わくわくです。
無料分を読み終え、速攻で最新話まで購入して読んでしまいました。
姫と騎士、剣と魔法ファンタジーでラブコメ大好きな私には刺さりまくりです。
この先も、読み返しながら前のめりで楽しみたいと思います。

ルフタン優しくしてあげて

ルフタンっておもしろい名前だなあ。激しいけど、優しくもあるかなり個性的な男性。戦とはいえ、ヒロインと三年離れていて勝手に怒ってわけわからんかった。どうしてほしいか言うとけよ。ヒロインかわいそう。

一気に読みました。

広告から作品を知り一気に読みました。
絵が綺麗で話のテンポも良いです。
マクシーのリフタンへの気持ちが徐々に大きくなる描写がドキドキします。続きが気になります。

こういう異世界な感じのお話は苦手ですが、広告で見てリフタンが奥様にメロメロなところが可愛くて読んでみたくなりました。

とても良い

ヒロインはかなり自分を卑下してるんだけどそれは家が原因で小さい頃からそういう酷い扱いを受けてきたからかなり気も弱いし吃音もそのせいで酷くなってる印象。だけど男主人公のヒロインへの愛がほんとに強いし二人を見ていて不安になることがなくて常にニヤニヤできる作品。
ヒロインは男主人公に見合う妻になるためにもちゃんと努力してるし周りの人もみんないい人でほんとに幸せになって欲しい( т-т)

最&高

久しぶりにキュンキュンマンガに出会いました。次が見たくて気になって仕方がない。リフタンのベタ惚れ感がたまらなくいい！

この物語はコンプレックスの塊である悲劇のヒロインが、こころも体も強靭なひとりの騎士を魅了し、2人で愛を育む物語だ…と思います！（途中までしかポイント足らず見れてませんm(__)m）

面白い

吃音ってほんと本人は辛いことと思うけど、周りの対応ですごく変わるってことを改めて感じました。あと、デレデレぶりが可愛い

よくある展開かと

よくある身分差の恋愛かと思いきや自己肯定感が低すぎるヒロインが蔑まされた環境から脱出し、しかも自ら知恵を身につけて自立を目指すというサブストーリーもしっかりしていて読んでて飽きませんでした。不器用だけど姫への愛が止まらない彼も一生かっこいいです。

愛情

ヒロインのマクシーは、幼い頃から父親の虐待（暴言暴力）を受け、自分など誰からも必要とされてない、と自己肯定感なく育ってきた。父親の命令で、ドラゴン討伐と引換えに兵士と政略結婚。夫は、結婚初夜の翌朝には討伐へ旅立つ。その兵士・リフタンは、3年後、討伐を成功させて名将となり帰還、改めてリフタンとの結婚生活が始まる。リフタンや執事、メイド、兵士達との関わりの中で、少しずつ本来の自分らしさを開花させ、自分も誰かの役に立ちたい、と生まれ変わっていく物語です。虐待の影響で、幸せを感じると、また不幸になる（捨てられて一人になる）のでは？と反射的に不安になります。これが、読者のモヤモヤになるようですが、虐待のPTSDの中ではマシな方です。マクシーの過去や胸の内を知らないリフタンもまわりの人々も、それをカバー出来るほど優しく思いやりがあります。ただの溺愛ストーリーじゃなく、何を大切に生きていくのか、を再認識できるストーリーです。