オークの樹の下のコメント

オークの樹の下

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1 - 10件目/全78,541件

  1. 049話

    第49話

    評価:4.000 4.0

    このペースでいくと完結まで10年かかるのではと聞いて怯えています😭

    どうぞ「週2連載」も検討して貰えたら有難いです🙏

    • 56
  2. 046話

    第46話

    評価:5.000 5.0

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    この作品の背景に度々草花が描かれていて時にそれらは2人の言葉にならない想いをサポートする役割を担っているのではないかと想像して見ています。

    例えば前々回のリフタン帰還時にはマクシーが熱烈にお出迎えしてましたが、その時は白薔薇に包まれていました。白薔薇の花言葉は「純潔、相思相愛、深い尊敬」でした。
    そしてこの回で印象的だったのは、マクシーを呼び寄せた時のリフタンの頭上にはどんぐりが飾られていました。どんぐりの花言葉は「永遠の愛」。
    リフタンが今ここにいるのはマクシーの為であり、マクシーも同じくリフタンの為にここにいる。
    そんな2人が手探りで愛を育てている美し過ぎる光景は、花を添えるという形で魅せられていて、ますます引き込まれてしまいます。
    私の一個人の感想なので、もっと他に意味があるかもしれないし、その逆も然りですが、そんな風に深読みしながら今後も読み進もうと思ってます。

    • 48
  3. 046話

    第46話

    評価:4.000 4.0

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    リフタンは幼少期からマクシーを知っています。
    貧しい幼少期にリフタンはクロイソ城の鍛冶屋で見習いとして働いてました。
    そこでマクシーを見かけます。
    マクシーが猟犬を抱きしめるシーンでリフタンは衝撃を受けます。
    小説の外伝にリフタンが主人公の物語でこの時初めてマクシーを見かけたシーンの詳細が書かれています。
    この黒い猟犬を抱きしめるシーンにリフタンがどんな思いでマクシーを見ていたかもきちんと書かれてます。
    このシーンは読んでいて胸が締め付けられました。
    リフタンの幼少期が壮絶過ぎて泣けます。
    皆さんには小説を是非読んで欲しい。
    漫画は漫画の良さがありますが、外伝まで漫画で描かれるまではかなり時間がかかりそうなので
    待てない方は小説をおすすめします。
    漫画では今後どの様に表現されるのか楽しみです。

    • 46
  4. 051話

    第51話

    評価:5.000 5.0

    「どれだけ俺を惑わせれば気が済むんだ?」
    かーっ、何これバナー広告?本編の最中なのに?イケメン全開リフタン!頭突きなんかへっちゃらリフタン!バーンって扉開けて、よっしゃ、イチャイチャ開始だな!
    …あ、メイドさんたちまだいたのね…ごめんねこの2人新婚(3年越し)だから、お盛んなのは仕方ないの…「私は空気」の境地になるまで頑張ってほしいの…よっしゃ、お姫様だっこ来た!だっこはリフタンの「これからやります(やりたい」フラグ!こっから、ついにイチャだな!
    …あ、ゴハンが先っすか…うん、そうっすよね…おっ!「俺といる時は他の奴のことは考えるな」
    ですってよ、奥様!かーっ、またバナー広告かと!本編なのに。もういちいちイケメン!そりゃ頭ん中真っ白になりますよねこんな目で見つめられたら。よっしゃ、この後、イチャだな!
    …あ…あ…朝っすか…時間経過してるし…
    「チッ」と舌打ちさせて下さい…2回もマクシーに爆睡されたリフタンの気持ちが今、凄く、凄く、わかる気がします…
    また、この漫画は「ざわざわ」を描くのがとても上手いですね。ラブラブやギャグの中に、2人がうっすらと気づき始めた互いの闇が、重低音のように根底に流れている。不安や孤独のせいで、凶暴なまでに激しく愛を求めてしまう。実はこれは、捨てられた2匹の子猫が身を寄せ合うような、胸が痛くなるような切ない出会いの物語なのではないかと思いました。

    • 40
  5. 046話

    第46話

    評価:5.000 5.0

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    いつものリフタンに戻ったw
    (前回はキャラが変わったのかと思った)
    レディの手を取り口づけし 愛を誓うときは跪く。正に騎士

    外伝小説も2巡目にw

    今までも登場した黒い犬を抱きしめるマクシー
    今回の、その光景を見つめる人物と手の中にある光る何か

    2人過去がここで登場…
     その人物=リフタン少年
     手の中の光る何か=マクシーにあげる小石


    [外伝の内容]
    リフタン少年が少女マクシーに興味を持ち始めたのは、クロイソ城の馬小屋番として働き始めてすぐの頃、彼が飼料を積んだ荷車を運んでいる時でした。別館の庭にうずくまっていた少女が、城主の長女だと気付いたリフタンは急いで通り過ぎようとします。

    少女は人形のように小さく見え、彼女とほぼ同じ大きさの黒い猟犬を包み込み、少女の顔が犬の柔らかい毛に埋もれている姿を見て、リフタンはなぜかその場に釘付けになり、彼女が抱っこされることを切望していることを知り、胸を痛めます。

    彼女の孤独をひしひしと感じ、自分の孤独と勘違いしそうになり(彼もまた同じ寂しさを癒すために子馬の首に寄り掛かったことがあった)
    何百人もの使用人を従えている令嬢がなぜ猟犬との交わりを求めているのだろう?彼女も孤独なのだろうか?と思った瞬間、リフタンはこの少女を慰めたいという大胆な衝動に駆られます。

    それ以来、リフタンは別館の前を通る度に、少女を探さずにはいられなくなり、少女が微笑む姿を見かけると自分も嬉しく、彼女に全く会わない日は具合が悪いのではないか?と心配になります。
    (やがて、彼女は彼の孤独を癒してくれる存在に)


    <手の中にある光るもの>
    その後、鍛冶場で働くリフタンはマクシーを一目見るために巨大な城を一周して帰るのが日課になります。

    ※身分差のある2人は別世界にいて、城主の娘である彼女に話しかけることは、まず話しかけられない限り許されない。

    リフタンは物資を集めるふりをしながら黒い猟犬に近づきすぎないよう注意しながら小石を地面に置くと、他の用事があるかのように足早に立ち去り、肩越しに少女が小石を拾いカラフルなポーチに入れるのが見えると唇に浮かんだ笑みを抑えながら城門に戻ります。

    ※マクシーは庭に羽根や綺麗な小石を置いていった人物がリフタンであることも
    リフタンの存在も知らない(小石はマクシーの宝物へ)

    ガベルは手先が器用らしい

    • 34
  6. 052話

    第52話

    評価:5.000 5.0

    NEW

    言葉足らずの愛ですか。あいみょんですか。
    問:なぜリフタンはマクシーが魔法を習ってると知ってブチキレたのか。①〜④から選べ。
    ①俺の留守に図書館でずーっとルースに魔法習ってたとか初めて今聞いたぞ何それ超ムカつく
    ②ただでさえ病弱な俺のマクシーちゃんが、危険な魔法でケガしたり疲労で倒れたらどうしよう俺もう心配で死ぬ
    ③今からすぐイチャイチャしたかったのに本の続き読みたいとか何だよ何だよ俺より魔法が大事なのかよマクシーのバカー
    ④ ①〜③全部
    リフタンは過去に大切な人が魔法が原因で死んじゃったとか、そんなトラウマがあるのかも?等、今回は本当に妄想が膨らむ回。(原作を先に読んでらっしゃるレビュアーの方は、今回のリフタンの心情を正確に把握されておられるかもしれません。ただ漫画だけしか読んでない人間も、知らないなりにアレコレ考えて楽しむのがまた一興なのでご容赦くださいね)
    リフタンは今まで散々やらかしてきたくせに、今回も心配や嫉妬でカッとなって過激な言動を。しかもマクシーにとって傷つくこと、言葉も出なくなるくらいのパワーワードをまたも言っちゃった。(前回は「お前に何が出来るって言うんだ!」と死ぬほど言わなくてもいいことを)マクシーの表情と拒絶でやっと我に帰って、部屋飛び出て馬乗って、「バカバカバカ俺のバカ」って野っ原駆けずり回って自己嫌悪してたんでしょうな。そろそろ「怒りの6秒ルール」とか覚えてグッと堪える習慣身につけたくれないと困るんですよ団長。
    リフタンがそうしてあげたいことをかなえるために、マクシーはいるんじゃねえのよ。
    ベッドの中で爪噛んでグズグス泣いてる奥様も奥様です。いや、マクシー、立派よ。「リフタンは役立たずが嫌い」がネックになってるとしても、たとえどんな理由でも「皆の助けになれるかも」って思うことは素晴らしいよ。でも、真昼間っから迫ってくる夫(と読者の期待)に、変な理由をつけて遠回しに断るんじゃなくて、嫌なもんは嫌ってド直球投げた方がいいし、「魔法習ってるのをまだ言うのは恥ずかしいから言わなかった」とか「リフタンが役立たず嫌いって言ったから」って、そーゆーのこそを直接リフタンに言わないといかん。自分のしたいことはこれだと、そこだけはリフタンにも一歩も譲らない意思こそが、過去の傷を克服する力だと思う。次回、両方の言葉足らずが埋められるのを期待しております。

    • 33
  7. 050話

    第50話

    評価:5.000 5.0

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    壁ゴンw

    長年、苦楽を共にしたルースの前では
    リフタンも素な感じで。
    昔からブレないルースも好き


    [ルース ヒストリー]外伝より
    Ruth Servel
    高位魔道士
    魔法塔(日本語版では世界塔)で数十年学んだらしい
    容姿は全体的に色素が薄い。髪は銀/白色。
    年齢はリフタンより年上(詳細不明)
    カリプス夫妻のよき理解者

    先祖の一人にエルフがいたため、マナ親和性は普通より強く、寿命も20〜30年長い。(エルフの血は世代を経るにつれて弱まるそう)
    ※本人曰く「私は人間」とのこと。

    リフタン(16)と初めて会ったワイバーン討伐は、幾つかのグループが参加しており、ルースは子爵側の魔導士として参加。
    当時、実践経験は半年ほどだが、魔力は相当高くリフタンをサポート。(ワイバーンの背中に飛び乗り、最終的に一人で8体を倒す規格外のリフタンに引く)


    〈リフタンからの印象〉
    初対面は、虚弱な顔が青白い青年。
    ルースの魔力は信用している様子。
    (回復/治療はルースが担当)

    ルースのサポートでワイバーンを倒せたので、報酬の一部をルースに分けてから、終始彼に付き纏われ、その様子を顔にたかるハエかヒルに例える。(結構ひどいw)

    ルースのマイペースさに、怒りを露わすることもしばしば。(堪忍袋の緒が切れて剣を抜こうとしたことがある)

    当時のルースの呼び方は、お前/こいつ/あの馬鹿/若造など今とあまり変わらず。
    ※リフタンの方が年下


    〈ルースはルース〉
    リフタンに自炊させる:
    傭兵時代、二人が山を登っている時、途中、自ら狩った獲物で自炊するリフタンの横でイビキをかいて眠り、起きてそのご飯を平然と食べる。

    リフタンが撒こうとするのを悉く阻止:
    傭兵グループを抜けフリーになったリフタンが黙って出て行こうとすることを察知し、彼の乗る馬車の向かいにちゃっかり座る。
    (リフタンもビックリ。またもやイラっとして馬車から蹴落とそうかと思うリフタン)

    リフタンが騎士団に加入する際も、彼の魔道士であり(いつ俺の魔道士になったんだ?byリフタン)、いかに自分が優れているかをプレゼンし、騎士団について行くことに成功。
    ※この時、ガベルとへバロン既に加入済み


    リフタンから最終的に追い払う気力を奪い、アナトールで大きな塔を与えられ、研究費も捻出させるスキルの高さは、ルースにしか出来ないw

    • 33
  8. 045話

    第45話

    評価:5.000 5.0

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    Manta、リフタン目線の外伝小説を経て
    日本語版は3巡目にw

    ラストの方に出てくるリフタンの穏やかで綺麗な笑顔に目が潤みました。

    本来、この人はこんな風に笑うのだろうと。
    彼のこのような笑顔は、恐らく初では?
    (和訳の「早くしろ」は余計だった)

    そして、どこでもラブラブな領主夫妻へ声を掛けるタイミングに悩む使用人のみなさまw
    (リフタンが着替えと風呂の準備を命じた後に盛り上がっちゃう)
    彼女達のミニエピソードがMantaで読めます


    [外伝の内容]
    〈マクシーの存在〉
    リフタン(12)とマクシー(6)にクロイソ城で出会います。(マクシーは覚えていない様子)
    身分の低い者から貴族に話しかけることは許されず、遠くからマクシーを見つめる事が唯一心が休まる時でした。(彼が家を出る時もマクシーに貰った花輪(萎れてる)を持って行きます)


    話は傭兵時代に飛び、ルースと初めて会った16才。
    初対面のルースの前でワイバーン8体を1人で倒してルースにドン引きされる。同時に驚異的な体力と体格のリフタンが16とは信じられず、モンスターの血が入っているはずだと魔力を注入して調べるルースの、まるで新しい標本を前に嬉しい様子に、リフタンは怒りを露わにする。

    やがて2人は行動を共に。(一方的にルースがストーカー)
    傭兵時代、自分の限界が近づくと、時折、ルースに頼んで幻影魔法※をかけて貰います。

    ※リフタンが怪物の攻撃を受けて瀕死の時に、ルースが治癒中、あまりの苦しみに悶絶し舌を噛もうとしたリフタンの苦痛を和らげるために使用。
    (元は怪物を混乱させるために設立されたらしい)

    リフタンが見る幻影は、いつもマクシーと会った頃の光景で、その中の少女は益々ロマンチックになり、彼は彼女への好意を募らせます。
    (幻影を見る事は、自分の心を解きほぐすことが出来る唯一の時間で、いつも不適な笑みを浮かべる自分でさえ、小さく笑うようになっていたと)


    幻影は、彼のこれまでの人生がいかに暗澹たるものだったかを物語っており、その後リフタンが頻繁に幻影魔法を欲するようになり、ルースがストップをかけます。
    (映像が美しくなればなるほど現実は耐えがたいものになる。と)

    後に、楽しいことや幸せな時間を何一つ思い出せなかったが、この些細な思い出が唯一の癒しのように感じたと語っています。

    • 33
  9. 051話

    第51話

    評価:5.000 5.0

    リフタンの望みは、マクシーが魔法など勉強せずに綺麗に着飾ってリフタンだけを見て楽しそうにしていることなのだろうなぁ。
    マクシーは少しでもリフタンの役に立ちたい リフタンが自分の本当の姿を知り嫌にならないでと不安がっている。
    お互いに相手を思い合っているのにズレがある。

    この漫画にはまり金曜日を本当に楽しみにしている。2話ずつ配信して頂けないかなぁ!

    • 30
  10. 043話

    第43話

    評価:5.000 5.0

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    日本語版コミック、Mantaコミック、YouTube、小説の『外伝』にまで手を出してしまったw

    これからのエピソードは
    マクシーの魔法の勉強が重要な鍵となり、
    隣国情勢(ルースがマクシーに語ったアナトールがあるウェドンや七国の休戦協定)も関わってくる。

    リフタン×マクシーの甘いシーンや
    (マクシーはリフタンが初めて抱いた女性)
    リフタンのマクシーの接し方にもこれまでの過去が影響し、登場人物の言葉にしない思いが切なくて、もどかしく…


    [外伝の内容]
    リフタンの功績やこれまでの苦悩の他、
    リフタンとルースの出会い、レムドラゴン騎士のそれぞれの信念、生死をかけたドラゴン討伐のことなど、コミックではあまり語られないことが記されていて、『オーク』の細部にわたる設定がすごい!

    〈リフタンの生い立ち〉
    異教徒(西のウェドンから見て)との混血の私生児
    彼の肌が褐色なのはそのせい
    家族構成は、継父と母(後に自殺)の3人
    階層は下民(本人曰く、最下層に近いらしい)

    住んでいる場所は、ウェドンのクロイソ領
    ウェドンでは褐色肌で混血のリフタンは差別され
    幼い頃から雑種犬と蔑まされる。子供時代は孤独。

    12才。
    クロイソ城の厩舎と鍛冶場で働く
    (鍛冶場の職人に理不尽に殴られる日々)
    城の裏庭でマクシー(6)と会う(マクシーは覚えてない)

    帰宅後、家の中で自殺した母を発見。
    母の遺体を背負い埋葬。
    (その時の感触が残り、その後どんなに女性に迫られようと女性と関係を持つことはなかった)
    継父に黙って家を出て傭兵になる。

    [傭兵時代]
    16才で俳優みたいな顔と筋骨隆々の肉体。
    行く先々で女性に追いかけられるが興味なし。
    ワイバーン討伐でルースと出会う。
    (リフタン(16)、ルースに化け物扱いされる)
    そこからルースがリフタンに付きまとうw(リフタンは鬱陶しがる)
    ルースと行動中に遭遇した怪物と戦って負傷し
    死にかけるが、ルースの治療魔法で回復。
    (ルース曰く無謀な戦い方)

    [レムドラゴン]
    騎士団に加入。やがて副団長から団長に。
    (マクシー父が隣国と揉め、騎士団がクロイソ城に出入りするうちにマクシーと再開、実はお互い一目惚れ)
    ある時、マクシーが吃音であることを知る。
    18才でアナトールの領主に。(身分は騎士)
    ※執事のロドリゴが語る
    ルースとアナトールを再建。

    • 29
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