みんなのレビューと感想「路傍のフジイ【単話】」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

一見つまらなそうで何が楽しいのかわからないように見えるフジイさんだが、本人は自分のペースで自分の気になることや趣味に没頭している
そのフジイさんのまわりを取り巻く人達とのストーリーです
自分はどう生きるのか考えさせられる話です

登場人物の感情が丁寧に、だけど自然に表現されてダイレクトに伝わる。好きです。

謎にハマってしまう！

どこにでもフツーにいそうなフツー人たちが、フツーならあまり関わりたくないと感じるフジイさんとの出来事を淡々と描いています。
最初は「ふーん」という感じで読み進めていましたが、ジワジワと謎にハマっています汗

ちょっとだけ、喪黒福造を彷彿とさせるのは私だけでしょうか？

こうありたい！

藤井さんのたんたんと人と比べず
マイペースに人生を堪能している様子に
哲学を感じつつある同僚君。
同僚くんがこれからどんな風に藤井さんに影響をうけて成長していくか楽しみな作品です。

とっても素敵な間

とっても素敵な間。
小説で言うと、行間で読ませる、って感じですね。
寡黙なのに、実はとても良い饒舌に相手に伝えられる。
どこか凛とした雰囲気が素晴らしい。

ほっとする

こんな生き方が会社で出来たらいいなぁ、って思うサラリーマンが多いんだと思う。まだまだ日本社会は同調圧力が強いから、忖度しないフジイさんが羨ましい。

無理に他人に合わせなくても

マイペースで生きている 藤井を見ると、無理に他人に合わせなくても良いのだなと、肩の力を抜くことができる。コミュニケーションが苦手な人を応援してくれる良い作品だと思う。

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自然と人を見下してしまう気持ち自分にもあります。でも自分のほうがつまらない人間と思ってフジイさんに惹かれていくのが自分にすごく似ています。

ハマりました。

どこかの投稿でこの漫画の評判を知って読み出したんですけど、すっかりハマってしまいました。フジイさんのマイペースな人柄大好きです！

ともだちになりたい

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藤井さん自分の近くにいたらぜひとも友達になりたい
ふれあった社内のひとたちがじわっと虜になっていくさまがおもしろい