【ネタバレあり】生贄花嫁が愛される理由のレビューと感想

人間って

人と違う所を見つけたらシいたげていい理由にする生き物なんだから一目見て分かる外見なら見栄っ張りの貴族の下に生まれたら幸せに育てて貰えないよね。いっその事継母や義父なら諦めつくが実親はしんどいね。結婚したくなく要らない娘を金で買ったが孤独同士惹かれる。兄が最高に気持ち悪い長年優しいフリして家を出て行く時に面白いから優しくしてやったとか傷つけて楽しむks

幸せになってほしい・・・

どうして見た目だけで、実の子をいたぶれるのか・・・
兄の優しさが、偽善だったなんて・・・
実の家族が、使用人たちも、一人も味方がいないなんて。
良くちゃんとした人に育ってくれて。
本人も嫌がっていたけれど、これまでと同じと思っていたけれど・・・
幸せになってほしい。

ブランシュは「呪われた子」として虐げられて育てられ、借金のかたとしてセルビー伯爵家からファーマー公爵家に嫁いできた
ビクター・デル・ファーマー公爵は母と妹の命を奪ったと噂され、冷酷無慈悲と有名な悪魔公爵と恐れられている…そんな男に嫁がされると聞き、ブランシュはいよいよ死を覚悟します
白い髪と肌で赤い瞳の女性は「呪われた子」と忌み嫌われ、大きくなることすら難しい程皆から不当な扱いを受けている国…最初は公爵からも子供を産むための女として扱われてしまいそうになります
しかし、初夜、身体中の痣を見て、公爵は自らの見識の間違いに気がつき、彼女を抱きませんでした
そこから、ブランシュとビクターの愛が育ち始めます
ビクターは母と妹を不慮の事故で亡くしたものの、それが己の力の暴走であったため、大切な存在を作ることに恐怖があり、殻に閉じこもっていただけだったのです
ブランシュもまた、生家で味方だと思っていた優しい兄から、バカにされ不幸を願われていたと知り、ブランシュが幸せを感じてると知って命を狙われたりします(兄自身も不貞の子であり、実の両親を心から忌み嫌い、両親を蹴落としてでもそれを足場に権力にしがみつく程歪められた不幸な人でもある)
そんなギクシャクした二人の間に、ビクターの友人であるクロード次期侯爵がヘラヘラっと入ると、嫉妬を煽ったり、ピアノを教えたり、過去を共有したりと、なかなかに良い仕事っぷりで…
クロードの活躍(?)もあり、誤解が解け、互いの心が少しずつ和らぐと共に、ブランシュとビクターはお互いに温かくかけがえない存在だと感じていくのです(恋愛自体は最後までプラトニックな感じですがw)
実は、ブランシュは「呪われた子」ではなく、まさかの「聖女」！！しかもピアノの調べで人を癒す…まさかの傷が跡形なく治るって描写は、魔法も魔物もいる世界とはいえ、びっくりですw

この物語、メインは傷ついた二人が癒され、人として大切な心を取り戻していくヒューマンドラマであり、気持ちいいまでにゴミクズカスである伯爵家の断罪劇…最後はしっかりザマァでき、スッキリ?しますw
ついでにブランシュの汚名も、王家への不信も晴れましたw

何を楽しみに読んだらいいの？と思いつつ、なんとなくほぼ完結まで読み切って思うのは、絵がずっと下手だったな…です
けど、面白かったです！作者様方ありがとうございました♪

うーーーーーん

よくあるお話です　家族に疎まれ　意地悪されて健気に生きている令嬢

二番煎じのようで　読んでいてどこかで見たようなデジャブ感を感じました

課金はなしにします　なんとなく筋がわかるような気がします

家族から見離される

髪も目の色も同じ家族なのに全く違う子。
呪われた子と嫌われ続けていた中､優しい兄と慕っていたのに婚約者の元へ送られる前に兄が本性を現す。
一番好きだった兄は実は一番心無い兄だった事にショックを受けてしまう。
あんなに好きだった兄はずっと自分を嫌っていた。
誰一人 ､味方のいなかった家の中にいたけれど嫁いだ先では一体どうなるの？と、そこまで読んでみた。
虐げ続いていた為に心も身体も傷だらけな子に同情した！

無料分まで読み終わりました
虐げられてきたヒロインが愛される話になるのかなぁ…無料分までではそんなに深掘りされてませんが続きは気になります

このお話、見た目差別で家族から阻害されてるヒロインが悪い噂の貴族に嫁がされます。
噂は噂で、ひどいこともなし。
幸せになってほしいかな。

見かけで判断してはいけません

見かけで判断して差別する話、多いですね。
継母でもなく実母も同じように差別に加担するのも、好きではありません。
しかも、実兄は表向き優しい兄だったのに、腹黒だったとは。

良い噂のない公爵家への結婚だけど、今の家よりマシでしょう。

悪魔侯爵

主人公は呪われているのか、、、？それにしてもひどい扱いを受けていたんだね。悪魔侯爵にまで嫁がされて、、、

わかっちゃいるけど読んじゃった

17話まで。
のろわれたことして虐げられてきたヒロイン。唯一の味方と思ってた兄にも裏切られる。
悪魔公爵と呼ばれるヒーローと婚約させられる。
だけど実は意外と優しくて、あっさりヒロインが気になっちゃうちょろい奴。
ちょっとずつ前向きになるヒロインだけど、実兄の執着は異常で、ヒロインが幸せだと知ると毒殺しようと手配する。
ヒロインぶっ倒れる。
以上。

途中ヒーローの友人キャラ(音楽担当)が出ますが、このお話が音楽と癒しの女神によって深みがますための用です。ヒロインの音楽の才能に目をつけ、呪われた子じゃなくて、愛し子的なやつやん！って展開ですかね。

あとはヒロインの実家がざまぁされて、めでたしめでたしかな？