【ネタバレあり】お伽話は地獄の果て、のレビューと感想

オヌヌメ

主人公たちが抱えるものが大きくて、本当に見てるこっちまで悲しくなってきてしまう、、、でも本当に素敵な作品です。

ダークです。重いです。共依存です。

1部は死神と言われている第13王子のサフィール(幼少期)と化け物と言われているレヴィ(魔術師)の出会いと別れが描かれています。
サフィールの侍女になる人や騎士になる人はみんな毒を盛られたり暗殺されてしまいます。サフィールはその事で心を痛めていて、自分が居なくなればと生きることを諦めていた時にレヴィに出会います。レヴィも自分のことを化け物と言わずに懐いてくれるサフィールに出会いお互いがお互いに依存していきます。
サフィールはレヴィといる為に、レヴィはサフィールを守る為に人を〇すことも禁忌を使うことも平然とやってのけます。
1部の最後レヴィはサフィールを守る為に神のような存在になりサフィールから離れます。
そして2部からは大人になったサフィールがレヴィを迎えに行きます。

かなりドロドロだし所要キャラもバンバン〇にます。
爽やかBLではありません。でもそれすらも美しく見えてしまうほどの共依存。
好きな人は好きでしょうねー私のように笑

魔術

魔術が使えない魔術師って、どういうこと？第13王子なのに命を狙われるって？彼の上には12人もの王子がいるのに？

無料分の8話までしか読んでないけど、6歳の皇子サフィールが命を狙われて切ない。サフィールを守りたい魔術の使えない魔術師のレビィ。サフィールの泣き顔が本当にいたたまれないんだよ。続き読みたいと思います。

子供の頃に出会った王子がどうして初めのようになったのか 初めから気になる出だしです。
出会いから切ない感じの２人の間に何があったのか続きが気になります

無料分読みました

やる気のない魔術師はなぜ辞めさせられないのかな？というのはおいといて、ストーリーとしては面白い設定だと思いました。ただ、王子が狙われていて気力のない魔術師がいて、絵が暗いというか絵があまり好みではありませんでした。でもストーリーに惹かれるので課金するかは悩み中です。

侍女が毒味のせいで亡くなった事に責任を感じた第13王子(6歳)と、クズな貴族に襲われて、逃げ出した、切羽詰まった落ちこぼれ魔術師(16歳)が偶然宮殿の庭で出会う。
幼いのに、自身に仕える護衛騎士や侍女を気遣える優れた王子。
魔術師は王子のために毒を無効化する研究にうちこみ、或る夜こっそり王子の部屋に研究成果？を持って現れる。
第13王子が命を狙われるのは何故なのか、やる気と取り柄の無かった魔術師は何故魔術師になったのか、気になる事が色々で、これから楽しみです！

絵はちょっと見ずらいけど
ストーリーが好きなので良し！
こっそりレヴィがサフィールの部屋に行った時のサフィールの嬉しそうな様子が可愛い〜

大好きです!!!

2人の共依存って感じか好きです。
傷つけないようにサフィールを遠ざけたのに
お互いに会いたいと思ってる。めっちゃ矛盾してるけどそれがいい。

あとトミアン(仮）が好印象です。

魔術の使えない魔術師と、不安な環境の王族の子どもが寄り添って、心を許してお互い助けあっていく話なのかな。