【ネタバレあり】大正身代わり婚～金平糖は甘くほどけて～のレビューと感想（37ページ目）

27話までの感想

無料だったので27話まで読みました。
珍しくもなんともない、よくある内容で「実家で虐待されていた娘が姉の代わりに冷血漢に嫁ぐ。冷血と思っていた男が実は優しい男でゆっくりと心を通わせてゆく」というお話し。
少しだけ捻ってあるのは冷血漢が実は養子だったってことかな？
完結してるなら続きを買いましたけど、まだまだ続きそうなので無料分だけでお終い。時々絵が下手(女性の口がおかしくなる)になるのが気になりました。

絵も素敵、キャラも素敵

主人公がとても素敵な女性で、甘いお菓子のような笑顔が可愛らしいです...！
旦那様が全然姉の方にはなびかないのも見てて気持ちが良いくらいで好感が持てます。

続きが気になる

ヒロイン雪子は妾腹のため、虐げられた生活をしていたけど、身代わりでお嫁入り。
勿論、最初は愛なんてないのだけれど、雪子の優しい気持ちに旦那さまの周りの人たちはちゃんと気づいてくれました。
自らがツラくても、人に優しくできるストーリーは見てていいですね。
これからも楽しみです。

結構好き

ひどい仕打ちをうけていたにも関わらず人間不信にならず様々の人を気に掛ける雪子の人間性が素晴らしいし尊敬する。シンプルに話の内容が好き

雪子のお菓子

よくある漫画なのかなと思ったけど、
続きが気になり読んでしまいます。
辛い環境で育ち、嫁ぎ先も大変なのかと思ったら、旦那様、義理の母もいい人で良かった。
そして、雪子のお菓子が美味しそう。

頑張り屋さん

美男美女。複雑な家庭で育ったからこそ、辛いことも分かち合える！辛かったからこそ2人は幸せになってほしい

主人公が家族から酷い扱いを受けている、結婚した旦那さんは実はいい人だった、大正時代の話し、私の好きな路線なので続きを読むのが楽しみです

家族の絆にほろり。

男女の愛だけじゃなく、母親との関係であったり、従者との関係であったり、様々な形の愛や絆が描かれていて、自分の行いと振り返りたくなる。

いい味出してますね、あの最悪な姉（笑）


優しい心の持ち主だけれど
出自が妾の子であるがため、母親亡きあと父親の家にてひどい仕打ちを受ける主人公。

平塚紡績の息子との縁談を目論む父親と、成金の家になど嫁には行かないという姉のために、お金のために、嫁ぐことになる。

甘いものを食べたらその間だけはつらいことを忘れられる

主人公は、さまざまなおかしを作ってみんなの心を癒していきます。
つらいこともあるけれど、優しい心と強くしなやかな心を持った主人公が幸せになるのを見届けたいです。

健気な雪子に心を開いていく様がいい。大事にされている様子もまたいい。体の傷も心の傷も癒やされることを願う。