みんなのレビューと感想「空に続く青」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

最高

突然亡くなった年の離れた妹。
彼女の同僚の話や、彼女の足跡をたどりながら、大切なことを思い出していくお兄さん。
田村先生のお話は、心情描写がとても丁寧で大好きです。

さすが田村由美先生、と言う作品。あらすじの通りなんだけど、コマ一つ一つが適当に書いていないので、奥行きがあります。

うまく言えないけど

なんというか、心に波風立てられたかんじです。良い意味で。切なくもあり暖かくもあり。
映像で観てみたいと思いました。

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自分のことのように、感情移入しちゃう。妹は絶対にお兄ちゃんやお姉ちゃんの事が大好きで憧れちゃうんです。でも兄や姉は、妹のことなんてなんとも思ってないし、ちょっと面倒だと思っている。なんとも言えない感情の微妙な感じがすきです。

表紙からすると

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幼い女の子を引き受ける中身なのかな？はじまり早々に妹さんが亡くなったと言う展開だから。不器用にお互いが寄り添うのかな？

妹を亡くし、辛いね。亡くなってから、遺品整理をしながら、分かる事って多いよね。知らない事がたくさんあったんだ！と実感する

ミステリという勿れファンです

ミステリという勿れのファンになって、先生の作品を読むようになりました。とても深くて、考えさせられる。今度の作品も楽しみで、読ませてもらいます！

…ただただ、心ふるえる…

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田村先生の作品は、本当に、全て、そう、です。
一人が出来ることは少ないし、見えるものはだいたいホンの一部だし、思っていることの半分も伝えられないし、自分自身の気持ちさえ分からないことも多いのに、疎遠にしてしまったら、尚更、何も分からないよね。
お兄さん、早起子の足跡を追えて良かったね。
とてもとても大切な“心”を思い出せて、本当に良かった。
これからのお兄さんの人生は、とても深くて豊かなものになる。
早起子の心と一緒に…

ミステリとゆうなかれ
大ヒット作品を書いている、田村先生の作品とゆうことで、期待値大でしたが、期待通りでした

驚きました

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高校の時の先生が、全く同じ状況で亡くなったことを思い出しました。その時発見した同僚の先生も、やはり自分を責めていた。今どうされてるかなぁ。