【ネタバレあり】お兄ちゃんたちに気をつけて!のレビューと感想（7ページ目）

兄妹って難しい…

親のエゴで家族にされ、複雑な関係性の中でそれぞれを想い合う…難しいですね。
絵はきれいだけど描き分けきれていない部分があったり…勿体無いです

ハッピーエンド

28歳のハリは（本人曰く）意地悪な義理の兄達３人との生活から逃れてやっと家を出て素敵な旦那様と結婚式！という前日に、７歳に戻って人生をもう一度やり直す事に。気の毒に思ったけれど結末はハッピーエンドでした。
やり直しの人生では中身は大人だから、お兄ちゃん達の意地悪も、難なく躱したり、前世であった危機を回避したり。それでも養父母の死は避けられず、長兄は家族を守るために一人で苦労を抱えていたけれど、前世と違いハリが気付いた事で救われたし、他の兄達との関係も良い物になって読後感も良かったです。

お兄ちゃん

子供の頃から笑わなかったけど、大変だったのね。
妹とは血の繋がりがないんだし、思い切って結婚してしまえば良いのに。
今の婚約者は王子様にあげて

読み切りました！
途中からの意外な展開にさらにドキドキで
最後無事にハッピーエンドで本当に良かったです
ワクワク高揚する感じというよりは、
切なさの方が強めの作品だったと思います。
最後畳み掛けるようにバタバタバタ〜っと終わった感はありますが、憂慮することが無くなってユージンと結婚！おしまい！って感じでサッパリ終われたので良かったのかなぁと思います。
絵が綺麗なことも良かったです

最後まで読んで欲しい作品

子供の頃からは想像出来ない展開に。
65話位から徐々に変化していって、兄妹として育った葛藤とかを思うと切なかったり。１度捨てられそうになった事もあったのに、結局惹かれ合うんだなあとも思ったり。子供時代の話も長いけど、これがあったからこそラストら辺の兄妹の絆とかそう言うのが更にグッと来るのかなと。子供時代の話では着地が見えにくいので離脱する人が多いと思いますが、是非最後まで読んで欲しい作品です。

課金が止まらないよ〜

前半はハリが可哀想すぎて読むのがしんどかった…。
エルンスト家の乗っ取りを画策していたレノルド公爵夫妻(特に叔母)がハリに虐待を行うところも、本当〜〜にムカムカして読むのをやめようかと思ったけど、結果的にこの叔母編でやっと兄弟達とのわだかまりが解消されて、本当の家族になれたから良かった。

中盤以降は前半の鬱々展開が嘘のように、ハリ命！になる三兄弟のデレデレが微笑ましい。ラベンダーというとんでもないバカ令嬢にロックオンそれてから、様々な嫌がらせを受けるハリ。ラベンダーの諦めの悪さは凄まじかったです。

ユージンと両思いになったことでハリへの執着が怨念のように変わったラベンダー、終盤は前半で退場済みのレノルド夫婦が再登場し、ラベンダーとタッグを組んで怒涛の展開。課金が止まらなかったです。

悪役達がどんなに陥れようとしても決して揺るがないハリとユージン、そしてキャベル、エーリッヒとの家族の絆に感動の嵐。最後は最高のハッピーエンドで大団円、ユージンは前世でもハリを想っていたから、やっと結ばれて本当に良かった(´；ω；`)

最終話周辺から番外編までは別のサイトで読んだけど、まさかハリが元貴族令嬢だったとは驚いた。そして没落させたのがレノルド公爵夫妻とは…。ハリもユージンも、同じ犯人に両親をコロされていたというのが衝撃でした。今世できっちり復讐ができたのでスッキリ！

これは

これは良作です。ハリが美しく可愛いし、お兄ちゃんが素敵すぎます。胸が苦しく詰まるような描写がたまらなくいいですね。

よくある

よくあるハーレムものかなぁと思いながら読んでたら、、なんか面白いやん！！もうユージンとの仲がどうなるか気になりすぎる！

そうなんですね。ユージンと愛し合うことになるんだ。子供の時、手を離したけれど、待っていた。手を繋いで帰った時から結ばれていたのね

46話まで読みました。始めは主人公が両親を亡くし街なかで貧しく暮らしていたところを婦人が亡くした我が娘に似ているからと引き取り、3人の男兄弟と暮らすことになるも、兄弟は受け入れられず嫌がらせをする。やがて嫌がらせが兄弟のじゃれ合いに変わり始めたのかなと雰囲気がよくなったところで、引き取られ先の両親も事故で死去。その後親戚から嫌がらせを受けるも、次男は学校の寮へ、三男主人公はもともと交流のあった家族のところへ送り長男が必死にたてなおす。その後兄弟はまた再び一緒に暮らし始めるもなんだか兄が主人公のことを特別に見ているような雰囲気。まだ定かではありませんが、それが今後どうなるのか楽しみです。