残虐公の可愛いつがい 愛したがりな旦那様に初めてを捧げます
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あらすじ
獰猛で美しい獣のような瞳に囚われて、動けなくなる。本能的にカラダの奥が理解した、この人が私の――…。「やっと見つけた、俺の可愛いつがい――…」サシャは父母が亡くなり、叔父夫婦に引き取られ、使用人同然の毎日を過ごしていた。それでも彼女がつらい日々を耐えられたのは、成人になると「つがい」を得ることができるから。優しい「つがい」を得られれば、この地獄から抜け出せる――…。しかし、叔父夫婦がそれを許さず、サシャが借金のカタに売られそうになった時、誰もが恐れる残虐公・ヴォルトが現れて――…!? 「連れていって、私の旦那様――…」【過保護な溺愛将軍】×【不幸な花嫁】の異世界運命恋愛譚!!
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みんなのレビュー
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タイトルの物々しさと裏腹に
ヒロインと対峙する度、バックに表向きクールな旦那様の熱い心の叫びが書き文字で現れるのが笑えます。素敵です。そして絵も美しいです。
はじめ作家さんに興味があったので読んでみましたが、ヒロインが家が叔父たちに乗っ取られて本当にかわいそうな扱いを受けていたから、割と早い展開で旦那様が絶対絶命のシーンで見つけに来てくれたのでうれしかったです。
ヒロインは早く報われて欲しいと願うほど健気で可愛らしいから。
案の定、いやいや少し落ちつこうよ‥‥と旦那様にツッコミたくなるほど全力で溺愛なさってますが、基本重苦しいテーマですが、特に旦那様の周りの方々との関係性は表向きの強面の割には人柄がよいからか良好で軽やかな会話とサラリと入るギャグ要素が心地いいです。
しかしあの叔父一家は厚かましい上に腹立たしいですが、きっと空から特大のバチが降って大当たりすることでしょう。
今後どんな展開が待っているのかとても楽しみです。by 山田はどこだ山田- 33
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5.0
運命の番が迎えに来た!
両親を失くして叔父に引き取られたはいいが、シンデレラのような生活、しかし、この国では成人になると神殿で魔力の検査が行われ、属性が合う相手と番になる事が出来る。
サシャはそれに掛けていた、そして、ウ"ォルト公爵も運命の番を待ちわびていた!彼女が売られれようとしていた正にその時、迎えに来た彼に助けられた。彼はあまりにも魔力が強過ぎて今まで合う相手が居なかったのだが、魔力を持たないサシャが唯一合うという、彼女を見た瞬間の彼の心の声が…この可愛いいきものなんだと、一瞬で恋に落ちる❗
そして、ベッドでは残虐公爵とは違う優しい触れ方、今日は最後までしない、触れるのに慣れてくれと、これは溺愛されますね、サシャ良かったね!屋敷のおばさんや彼の友達とか良い人に恵まれてる、幸せになってね。まだ2話なのでこれからに期待です!by ナイトゲーム- 9
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5.0
無表情な愛したがりヒーロー
原作のクレイン先生が好きで読み始めました。
さすが、とっても面白いです!
絵もすごい可愛くてスッキリしていて見やすいです。
ヴォルト様が基本無表情なのですが、溺愛とは違う愛したがりなところがとても可愛いです。
家族に飢えていて待ち望んでいた番であるサシャを番だからでは無く一個人として大事にしていて、これからもたくさんの愛情を注ぐシーンが見れそうです。
よくある虐げられた令嬢とリッチなヒーローの物語かな?という展開ですが、登場人物がみんな魅力的で細かなセリフや行動や表情ががとても面白いので、うんざり感は全くなく、早く次のお話が出ないかなと日々待ち遠しいです。by いなし- 3
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5.0
叔父夫婦…娘には家を継ぐ資格がない?ってどう言うこと?実子だよ。養子ならまだ分かるけど。何も知らない小娘だからって言いくるめたのか。そしてそのままいい暮らしをってせっかくの事業失敗してるし(笑)そのせいで主人公虐げられて。ピンチを救ってくれた番の旦那様登場⤴️
無口だけど心の声に笑いがでてしまう。それにしても焦らしが…傷つけたくないという気遣いからだと思うけど、もう少し焦らすかな〜。赤ちゃん欲しいです!と言う台詞聞いた旦那様、可愛い奥様の希望叶えなくてはね(笑)この先どれ程のシーンを目の当たりにするかドキドキ、ワクワクです横槍入らず幸せな家庭をと願います。by け~ぷ- 0
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4.0
番制度は人権を無視してるのか否か
カシュバル王国に住むサシャ・トゥレクは両親が他界後、相続権が認められず叔父に全て奪われ、無料の家政婦扱い…シンデレラな生活を送っていた
この国の人は成人の儀で、魔力の相性の良い相手と結婚させれる…その方が子に恵まれやすいという理由の人権無視な制度だが、最悪な家を出る為の希望でもあった…が、サシャは無属性で叔父に売り飛ばされそうになる
絶体絶命のピンチに颯爽と駆けつけた番『残虐公』ヴォルト・セドニーク伯爵
ヴォルトは初対面のサシャの可憐な可愛さに一目惚れ?多分?
なんしか心の声がエヴァン##オン並みにうるさいwよく転生者の人がしてる早口字幕スーパーな背景を背負いつつ、叔父を一睨みするだけで、サシャを連れ帰ってしまうwいやいや、番制度だとしても、結婚はいろいろな段階があるのでは?
ここら辺から心の中のツッコミが止まらなくなりますw
ヴォルトの家に着いてからサシャが名乗って名前を知る⁈
式はおろか結婚の誓約書を書いてもいないサシャの寝室に押しかける⁈
気持ち確かめもせずキス⁈
服破いたり、それでサシャが笑ってるのはなぜ?!
虐待されたのが一目でわかる痛々しい身体を見て、それでも致す手は止めないの⁈普通叔父に対して怒るなり、サシャを労ってあげるなりすべきなのに、自分のしたいことをしてる…私から見たら、優しく奪ってるよ‼︎サシャが良きとしてるからいいけど、いろいろ可笑しいから‼︎順序が('ロ'('ロ'('ロ'('ロ' )!!!
無表情の割に甘い言葉ぺろっと吐いたと思ったら、肝心の気持ちは伝えない確かめないし、攫ってきた自覚はあっても叔父への対策はしてないし、すぐのプレゼントは高得点ながら、決めつけは最後までしてないとはいえ無体をはたらいた「会って次の日」と思われる食堂で、膝の上に?座らされて?名前を聞かれるヴォルト…アホなの?浮かれすぎよw
ギャク要素⁈なのかもだけど?ヴォルトの中の常識が仕事してなさすぎてウケるw
早速ヴォルトの自称親友の王太子に絡まれるヴォルトとサシャ
呼び出された先で、王太子妃クラーラとエンカウントし、王女イヴォナとの茶会に拉致されるサシャ
この王太子妃、ヴォルトの番に羨ましそうにな顔をした王女は一波乱巻き起こしそう…
そんな王女イヴォナが成人の儀を迎え、全属性であると判明した第5話(無料分10話)まで楽しく読みました
作者様方ありがとうございます♡by 蛇結茨- 1
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