表示条件を変更する
変更しないで閉じる
5.0
このシリーズ、本当に大好きでまさかの続編に震えました。
4月の〜から始まり、東京四季と全てが胸にくる作品ばかりです。
神宮寺との前作ラストの何かが始まる予感がする早乙女兄の胸の鼓動が気になって、一気にラストまで駆け抜けました。
想像以上の神宮寺の生い立ちもさることながら、相変わらずの早乙女家。
早乙女兄は蓮を忘れずに思っていてくれたことや、自分の意思で未来を選んだ事が、何より嬉しかったです。
いつか蓮とも逢えてたらいいなーとか、いろんな未来を想像して歓喜の涙を流しております。
11
5.0
シリーズものだったんですね。皆さんのレビューを読んで初めて気づきました。
1～3タイトルとするなら、これが今の所の最後なんですね。
偶然１を最初に読んで、心全部持っていかれて、同じ作者さんの作品をもっと
読んでみたいと思い何気に選んだのがこちらで。どうやら2を飛ばしてしまったみたい…
今から読んできます！最高すぎるので！
0
5.0
4月の東京は...から東京四季、本作に来ました。
1回目読んでえ！え！と思いながら読破。2回目読んで、そうだったのか、あの時この気持ちだったからこの表情、と更にどっぷり世界に浸りました。
本作の中で早乙女家や弟のことが出てきますが、これもかなり大変なお話なので、4月の…をまだ読んでない方は読んでからの方が、早乙女くんがどうしてこの様な思いを抱いているのかが理解しやすいかもしれません。
何度も何度も繰り返して読みたくなる作品です。
3
4.0
４月の東京があまりにも刺さったので、東京シリーズ大人買いです。
こちらは神宮寺くんの目線で進んでいて急な展開など、話のつながりとしては若干脆さを感じるところもありますが、作者さんの地味だけど丁寧な背景と画力によって、切なさという心情が加わり、全編通して次を期待させられる構成となっています。
1番身近な家族に存在意義を見いだせない主人公というのがこのシリーズの根幹ですかね。
3
5.0
この先生の作品は「アクマと契約」あたりから拝見しております。こちらも甘々で大好物ですが、
「4月の東京は」「東京」はストーリー自体がドラマチックで、登場人物の背景が描かれており、
目を背けたくなるくらいツラいシーンもありますが、その分グッと引き込まれます。
みんなただ1人の人を想って幸せに成っていきます。あぁホント大好きです。
2
5.0
四月の…四季…に続きの三作目ですね！
私的には今作が一番刺さった‼️
蓮、和真、八神、博通2カプにはないヒネクレ度合いと頑なに殻を破らない頑固さと。
だからこそ『臨界点』という言葉で表現したんだろうから秀逸すぎる‼️パァーンと弾けたように生きる道を見つけた早乙女くん。最後はハピエンですが…
いや。この後も見たいのです😭
留学の手続きって何？病院乗っとるの？！
そこまで観たいよ～😭懇願！！！
0
5.0
最初はヤバい奴に目を付けられた話だったのに、段々いなくてはならない存在になる。かなりお互い欠陥だらけだからこそ、求めて癒されて離れられなくなるのかな。終盤の展開は驚いたけど、あれがないと素直になれなかったんだろうな。
0
5.0
「4月の東京〜」から始まる物語のスピンオフ。連のお兄さん恭平と神宮寺の続き。神宮寺の過酷な子ども時代から始まる。これは虐待を生き延びてきた子どもたちの物語だ。多かれ少なかれ同じような現実を生きてきた子どもたちが実はたくさんいる。神宮寺と恭平の生き様がそうした子どもたち、大人になった子どもたちの生きる力になっていってほしい。
1
5.0
４月の東京は・・・で作者さんにハマり、前作と今作も購入
独特な絵とストーリーで、ちょっと怖いほどの執着と共依存ですが
登場人物達の過去や気持ちの流れを読むと、そうなるのも仕方ないのかなと
納得してしまいます。3作とも良かったですが、
この臨界点が一番何度も読めると思った作品です。
1
5.0
神宮寺君と早乙女君の続き、気になっていたので嬉しいです。
ヒリヒリとする２人のすれちがいな感情が徐々に近づいて、早乙女君が実家を捨てて、神宮寺君と生きる決心をするまで。強くなった早乙女君が良かったです。
これからの二人も見たいです。
2
全48件
33件
