みんなのレビューと感想「闇の王、たかがメイドを偏愛ス。」（ネタバレ非表示）（49ページ目）

まあまあかなぁ

タイトルに興味をひかれて無料ページを読みました。意外と面白くて続きを読んで見たくなりました。早くふたりがくっつけば良いのにときたいしながら読んでます。

メイドのアンナになりたい！！ってくらいきゅんきゅんしました！

現代人の推し活、なめんなよ

　異世界転生ネタだと、ヒロインの役どころは大体が悪役令嬢で、転生前は何かしらスペックがある場合が多い。でも、今作のアンナは、元普通の女子高生で、転生後はモブメイドで、アドバンテージは「聖闇」の愛読者だったことくらい…それさえも、早々に設定が変化してしまっているらしいから、正直丸腰状態！モブが、どうやってヒロインにのし上がって？いくのか、クラウス様のお手並み拝見です。
　アンナの武器はただ一つ「推し愛♡」…現代人の推し活なめんなよ！とばかりに、呪いに苦しむクラウスを癒すために、一生懸命です。それこそ、自分のことは差し置いて、クラウスと聖女とを結び付けることが、最善と考えるほどに。(ま、原作がそうだから)でも、クラウスは…ってところが、ツボですねー。
　キャラクターひとりひとりが丁寧に描かれていて、画の感じは好みなのですが、一コマに描かれている人物や吹き出しのサイズが大きめで、個人的にはちょっと読みにくい印象があります。(星マイナス１)
　これから、様々な当て馬女子キャラが出てきて、いろいろ邪魔してきそうですが、クラウスの俺様っぷりとアンナへの溺愛っぷりを見る限りは、多分大丈夫でしょう。クラウスを救えるのは、アンナただ一人！(きっと…💦)モブから正ヒロインへ、アンナよ駆け上がれ！

推しの物語に転生、愛される最高のシチュ！

ネタバレ レビューを表示する

推しの物語に転生するというのはありがちな設定ではある､戦いで敵味方を大勢コロシたせいで、呪われ闇の王と呼ばれるクラウス､それに仕える侍女のアンナ。
クラウスの部屋から苦しむ声に思わず入ってしまう、抱かれそうになってから、急に苦しみだす余りの様子に、自分はどうなっても彼を助けてと祈ると、不思議な結界で彼の苦しみが消えた。
それからというもの一時も側から離してくれず､触れていると身体が楽だと言う､面白く無いのが宰相、自分の娘を妃にしたいが為､アンナの排除を企む、アンナは早く聖女と引き合わせたいのだが､…ようやく聖女が住むという領地へ行く機会が訪れた。
ヒロインが陛下の呪いを早く治したい為､奔走するのは分かる、しかし､彼女と居ると身体が楽だと言ってくれるのに、聖女と仲良くなるのに抵抗は無いのか？自分はモブキャラと引いていいのか？アンナとクラウスの行く末が気になり、最新12話まで読み切りました、二人が愛し会う未来を期待します！