【ネタバレあり】侯爵の愛人のレビューと感想

デカい

スケールが大きいね。賭け事で家まで無くすほどスるって相当…。途中で気が付かないもんなんだろうか…？。

時代考証にかなった絵が素敵

黒沢先生の絵が好きなのと、ハーレクインという学生の時好きだったシリーズで久しぶりに読んでみました。19世紀のイギリスの上流の世界観やファッションなど更に好きなストーリーで楽しく読めます。特に男性のハンサムぶりが好みです。

初めてハーレクインロマンスをまともに読みましたが、ん〜！ロマンス！！

とてもロマンチックで
いい人と悪い人がわかりやすい(笑)

絵がとても素敵でした。

ギャンブル好きな父が賭けの代償に差し出したのは、家族や使用人が住む家であった。
父が亡くなり、現れたのは、賭けで勝ってこの家の主人となったと名乗る男。

どうなる？

なんで、愛人なんて、つくるの？？えらい人ってそんなもん？？いやだなー。きちんと、恋をしてほしい！！！

ためし読みをしました。絵がとても丁寧で美しく、これからどんな風にお話が進んでいくのかとてもきになります。

絵がきれいです。主人公がすごく良い子で凛としていて美しいです。
困難に立ち向かって幸せになって良かったです。

平日午後に放送されている映画のよう

古き良き映画の雰囲気です。ただ現代の趣向にはミスマッチかなぁ。作画がきれいで、テンポもよくサクサク読み終えました。最後の結婚式にフリンさん、リリーさんがいて穏やかな気持ちになりました。

親父よ！

親父がろくでなしすぎる！家族に迷惑かけすぎでしょ！ギャンブルにはまりすぎて家族の棲みかもとられてしまうなんて、どうかしてるー！

天蓋付きベッド！

なんか、勝手にそういうベッドって「お姫様が寝る所」と思い込んでました。
男性も、高貴なお方は天蓋付きに寝てらっしゃるのですね。
と、気が付けました。