【ネタバレあり】娘がいじめをしていましたのレビューと感想(10ページ目)

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5.0
両者の視点から描かれていて、とても入り込める作品です。
続きを読みたいのに胸が苦しくなってくるので一旦休憩します。by 0863254-
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5.0
きになる
めっちゃ気になる話です。まだベビーちゃんだけど、この子がこれから私の知らない場で生活していろいろなことで傷つくことがあるんだろうなと想像するだけで泣ける
こうゆういじめ問題に直面することもあるだろう。子供の一番の見方でいるのはもちろんだけど、我が子可愛さに擁護しかできない親にはなってはいけないと思った。ポイントたまったらよみますby トゥルンさん-
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5.0
新たないじめの火種
私はいじめに遭っていました。
ただ、乗り越えもしたのでいじめっこを恨む気持ちを持たずに生きてる人間なのですがその視点からの感想です。
この漫画は良い漫画だと思いました。
もちろん気持ちの良いものではなく、むしろゾッとする後味の悪いものです。
いじめを題材にしたものは被害者視点のものが多く、世の中に上がる声も同様です。
そんな中加害者の親という視点で描かれたものは非常にレアで、よりいじめ問題を深く考えさせられるものになったのではと思います。
しかもSNSで拡散されて一気に炎上したり知らない人間から危害を加えられるという今時の怖さも盛り込まれたり、第三者たちの正義を振り翳した暴走もリアルでした。
主犯を1人潰せばそれで良いのか?
犯人を叩けば解決か?
今の世の中を見てると、いじめも問題ですが子供の過ちにも容赦なく鉄槌を下し人生を破壊するレベルの制裁を世界中の大人達が与える「正義感」に恐ろしさを感じてます。
「自分の子はやっていないと言えるのか?」
いじめっこだからみんなでよってたかって家族もろとも人生破壊してもいい。
ダメなやつだからやっていい。
終わらないいじめの仕組みが見えたように思います。
私は個人的に子供のいじめは大人の真似事でもあると思っているので、この話の終盤の大人たちの畳み掛けるような正義の鉄槌の嵐に、いじめがなくならない真実を見たように思いました。
大人たちは軽い気持ちで人の悪口や批判を子供に聞かすけれど、それを見て真似る子供は未熟なため匙加減が分かりません。
それにしてもネット社会、恐ろしい世の中になったもんだなと。
明日は我が身かもしれませんね。
この世は地獄絵図、です笑
加害者への制裁よりも、なにがいじめを生むのか。
大人たちが目を背けてるところに答えがあるのかもしれません。by ちゃあも-
4
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4.0
醜い大人、美しい覚悟
漫画として好きになれたわけではなかった。
だが、いじめを題材にした中で、これほど誠実な作品には出会ったことがなかった。
いじめが漫画の中で扱われる場合、誤解を恐れずに言えば、それは基本的にエンタメの道具である。
過酷ないじめからの苛烈な復讐からのカタルシス。
まあ、それはそれでいい。
いじめをエンタメだなんて、不謹慎な!というポリコレ派の怒号が聞こえてきそうだが、そんなこと言ったら、ほとんどのミステリは殺_人エンタメだっつーの。
この漫画は、そういう作品群とは決定的に袂を分かつ。
本作は作品の中でほとんど何も解決しないし、いじめの被害者と加害者、どちらの味方もしない。
「いじめられる側の味方」にならなければ、エンタメとしてのいじめ作品は描けない。
加害者の親、被害者の親、どちらもムカつく、という非難はよくわかる。
加害者の母親は自身がいじめられた過去から娘への嫌悪感を抑えられず、娘と向き合えない。
被害者の母親は娘が不登校になったことから加害者への恨みを募らせ、歪んだ復讐心から暴走していく。
父親たちはどちらも役に立たない。
教師はもっと役に立たない。
おいおい大人たち、しっかりしろや、と。
それは、そうなんだけど。
いじめを外から眺めている限りにおいて立派なことが言える大人たちも、自分の子どもが被害者に、あるいは加害者になったとき、それほど立派ではいられないのではなかろうか?
本作が示したかったのは、いじめに直面したときに多くの大人たちが持ち得る弱さであり、醜さなのだと思う。
その中で、被害者の母親が最後に辿り着く「自分の子どもが絶対に加害者にならないと言い切れるのか?」という気づきは、とても残酷で、でも、素晴らしい。
犯罪を巡る論議になる度に、必ず見る意見がある。
「自分の家族が被害者になっても、同じことが言えるのか!」というやつである。
これ以上ない正論だが、私はその意見が嫌いだ。
わかりやすいし、破壊力があるが、想像力を停止して反論を封じるだけのずるい意見だと思うからだ。
悲観的な物言いになるが、いじめがなくなることは多分ない。
悲しいことに、解決策もないのかもしれない。
だだ少なくとも、被害者を、そして加害者を、真摯に見つめることによってしか何かが始まることはないのだと、本作から感じたのはそんな覚悟だったし、その覚悟を、私はとても美しいと思った。by roka-
7
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3.0
もやもや
最後まで読んだけど、気持ちはいい終わりじゃなかった
元々の題材がいじめだから
小学生のうちは、親が関与をある程度見守りながらすることはいいと思うけど、親がSNSとかまた親同士で責め合う(当事者同士ならわかるが外野の他の親まで責めるとか)のが、なんかもやもや
学校の対応が問題?いじめはいけないことだと強く伝えるのは子供にであって、子どもがおざなりになっている気がした
あえて、そのように描いたのかもしれないけど
とにかく理由がどうであれ、いじめはよくない
自分の子どもがやられるのも辛いが、やる側になるなんてとても辛い
もやもや考えさせられましたby とりつち-
1
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5.0
フィクションであってほしい
事実をもとにしたであろう漫画。
全てがフィクションであってほしい。
と願っても現実は非情で
このマンガより悲惨なイジメが
表立っているものとそうでないもの。
無視や暴言以外にも多種多様な
いじめが存在してしまっている。
ただ、漫画内にもあったが
程度の問題ではなく
「受け手がどう感じたか」が本当に大切で
「遊び感覚」「ちょっとからかっただけ」
という安易な気持ちでしたことが
受け手からすると「傷付いた」となる事は往々にして起こり得る。
また、この漫画では加害者に制裁という観点が
現代におけるネットリテラシーの問題と共に描かれている。
ネットからリアルにまで波及して
第三者における口撃と攻撃が
行われているシーンがある。
リアルでは流石に全くの他人が危害を加える。
という事はないと信じたいところだが
実際のところはどうなのか……。
本当に根深い問題で根本的解決が非常に困難な
イジメという題材を
この短篇漫画で描かれている事は
とても感銘を受けました。by かんくん、-
0
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5.0
小中高の自○件数が過去最多
2023年でレビュータイトル通りの新聞の見出しがあったのを思い出した。実際のいじめはこれ以上のものなのだろうと思った。
今回、被害者の親、加害者の親、周囲の親、教師の心理が泥沼のような感じで興味を持てました。しかし、肝心の小学校5年生の心理というかいじめに至るまでの経緯というか背景が読み取りにくいと思いました。
タイトル通り親の目線なので、敢えてというのもあるかと思いますが、そこら辺で評価は分かれる作品です。
ただリアルティが感じなかったのは、原チャリで蹴飛ばした事故の件に関してはSNSで加害者への攻撃一片等には疑問がわきます。SNSでぶっ叩いて、○んだらすかさず手のひらを返すのに、それがあっても良いくらいの出来事だと思いました。by ナラカ-
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3.0
ほんとに
他の方のレビューにもあるように、親が子ども。
親がこ子どものこと、気持ち悪いとか、なんなんだろう?
血が繋がってて、自分の子どもだけど、考えが違うのは、当たり前。
親としての責任だけは、果たしてほしいな。とまず思いました。by あみりす-
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3.0
きっかけ
きっかけは、本当に些細なことだったりイジりだったりするんだろうけど、いじめ になったらそれはもう犯罪だとハッキリさせるべき。
我が子可愛さの父はどうしようもないけど、母がしっかりしてて良かったby wmma-
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1.0
うーん。
ネットにあげて知らない男が、
第三者が小学生に怪我させるのはいじめより
事件案件
やりすぎて胸くそ悪かった。
不登校になる小春ちゃんの親も何だかなあって。
なる。by バーチャル-
3
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