みんなのレビューと感想「余命わずかの脇役令嬢」（ネタバレ非表示）（43ページ目）

あんな家族捨てて当然

4人兄妹の2番めとして生まれたカリナ。優秀な兄、病弱な妹に囲まれ、両親から軽視されてばかり。こんな親いるの？ってぐらい酷い親です。そして他の兄弟もそれに全く気づいてない。
絵を書いている時が一番自由で好きになったのは当然の成り行きでしょう。そして、家出も。あんな家族捨てて当然。早くカリナだけを見てくれるミリアンと幸せになってほしい！

読んでみて

タイトルから最初の数話は悲しさ満載だけど、主人公の前向きさとひたむきさに目が離せなくなります。
どんどん読み進めましょう！

気の毒

まだ読み始めたばかりでレビューを書いていますが、すでに先のお話が気になって仕方ない。

どんな展開になってヒロインが救われていくのか、とにかく気になります。

少しでも幸せになれると良いな。

こどもは親を選べない

例え、理不尽でもどんなに見てくれなくても、死を前にして自分で悔いのないように行動することはとても前向きで良き

何だか暗くて重苦しい空気が立ち込めていて、切ないと言うよりは、正直窒息してしまいそうな心持ちになってしまった。だが、少しでも明るい光が見いだせる所まで読み進めるべきか…悩ましい。

せつないです

まだ最初のほうしか読んでませんが、主人公に対する扱いがせつないです。自分の子供を平等に見れない親はイヤですね。

ヒロインは、両親と兄と双子の弟妹がいる家庭で育った。
両親自慢の優秀な兄、わんぱくな弟に身体の弱い妹…
何をするにも我慢、誕生日も離れて暮らす兄が怪我をしたかもしれないと祝ってもらえず、体調が悪くても妹が優先、大切なものも弟が欲しがれば姉なのだから我慢しろ…食事を残しても、食卓に現れなくても家族は心配しない…読んでいて苦しくなりました・・・
馬車で2ヶ月もかかる婚約者の元へ行くヒロイン、幸せになって欲しいです！

守ってもらうだけでは、ダメなんだなぁと思ったり。
相手に何かあった時、自分は何が出来るだろうと。
主人公は、残りわずかな命を削ってまで何かをしようとしている。
最後まで、読みたいと思う。

素敵なお相手に出逢えたね

でもヒロインがガタイ良過ぎてそこばっかり気が行っちゃう。胸元が大きく開いた衣装でも色気より逞しさが際立って、なんだかそれしか目に入らない。

自由な人生を歩む勇気が素晴らしい

ヒロインが親の支配から自力で脱出した行動力がすごい。一方、捨て身の覚悟で飛び込まれてしまった婚約者は、困惑しながらもなかなか親切で、二人の仲が形式的な婚約関係から恋愛関係に進んで行くのも違和感がない。思わず先が気になって最終話まで購入してしまった