【ネタバレあり】波うららかに、めおと日和のレビューと感想（11ページ目）

初々しいふたりをただただ見守りたくなります。こんなこともきっとあったのでしょうね。こういう知識って、本当にいつどのように習得していたのかしら。

私の祖母も結婚式の日に祖父の顔を初めて対面で見たと言っていました。かなり苦労の多い世代の話だとは思うけれど、女性は疑う余地も無くこれが女性の人生だと真っ直ぐ生きていた人が多いのだろう。この物語の2人はとても可愛らしく、思慮に溢れた人達なのでほくそ笑んで読んでいます。悲しい別れが来ない事を祈って。

戦前の結婚は

第二次世界大戦前の日本、男尊女卑もない、やさしいカップルですね。まだ戦争の気配は
感じないけれど、これからはどうなるのだろうか。もしもの事は起こらず、平和でいて欲しいですね。

ほのぼのきゅんきゅんしていて、ついつい読み進めてしまいます。
友人たちの恋模様も気になってきました。

戦前の

ほっこり夫婦の物語。奥様は奥ゆかしく旦那様を立ててが当たり前の時代背景は現代物ではなかなか読めないので新鮮です。

初々しい2人を見ていると、こっちまでほんわかします。どちらも相手を思いやっているのに、うまく表現できない所とか。

面白い

２人が初々しくて可愛らしくて素敵です。
現代と違ってお見合いで結婚するのが普通だった頃は、こんな風に仲良くなっていったのかと微笑ましく読んでいます。

昔の夫婦とは

お見合いで結婚して、全くゼロの関係から家族になって行く。名前で呼ぶだけで真っ赤になるなんて、何と初々しいことよ💓

不器用だけど思い合う2人の姿が可愛くてほっこり癒されます。海軍の妻という立場上、切なく寂しい時も前向き頑張る主人公に好感がもてます。

ほっこり

昭和の顔も知らない同士の結婚。でも、ほんわかカワイイ２人の日常が良い感じです。無骨、というか不器用というか…。ダンナ様も初々しい（笑）。