【ネタバレあり】帝都の使用人は恋染むるのレビューと感想（3ページ目）

無料掲載分6話まで読みました。6話ではまだ特に進展はないですが、急展開していく現実離れした話より、段階をふんでじっくりの方が好みで、大正時代の感じや絵も好きなので、続きも読みたいと思える作品です。

素敵なお話の予感

無料分を読みました。
展開の先はまだ分かりませんが、みやが旦那様に惹かれていってる…のあたりです。
論語でピンチをかわしたのがきっかけに、お互い気になる存在に発展…。
ハッピーエンドになって欲しいです！

どうなるんだろ

身分違い、優様と結ばれることがあるのかな．、そのとき月子様はどうなるんだろ。月子様も良い人だからどうなるのか気になります。

一本筋の通った御曹司の優さん、ただ厳しいだけじゃ無くてちゃんと自分の行いを悔い改められる紳士で、ミヤが図書室の洋書に勝手に触れてしまった時もいきなり怒鳴るので無く表紙の英語を訳してあげたりするあたり好感です。ミヤはあの時代に論語を用いて自分の気持ちを表そうとするなんてとても学のある子なんだろうな。

とにかく

とにかく漫画家さんの絵がすき！！ヒロインの心の機微や健気に頑張り力をつけていくところに、勇気がもらえる

　恋染むる

使用人と　主人の　淡い　緩やかな　恋が　タイトル通りで　しっくりきます　生真面目で不器用な二人が　惹かれあうのも　当然のように　思えます　甘いシーンは　ないけれど　丁寧に　二人の日々と感情が　描かれている作品だと思います

短い髪の方が

みやは、お屋敷のメイドとして、雇って貰えた。結婚が破綻した様な暗示があるが、
まだまだ可愛らしい。髪を切ったら、なおかわいい。
お屋敷の若旦那様との、恋の予感があるのでしょうか。
続きが楽しみです。

絵がキレイで無料10話まで読みました。身分の違う二人がどうなっていくのか続きが気になります。でも婚約者がいるし、たくさん障害がありそう。

大きなお屋敷に住む御曹司の優と使用人のみやの図書館での出会い。普通はそこで本好きという同じ趣味を持つことで距離が縮まり、一気によい雰囲気にとなりがち。でも、この作品では優の対応は、使用人のみやに対してびっくりするほど容赦ない。優の使用人に対しての冷たい態度にも、みやがこの仕事を失うと行き場がないと必死なのにも事情がありそう。一目惚れのような急展開ではなく、少しずつお互いを理解していくペースに好感をもてます。

じっくり読むべき

1話1話で、大きな進展はあまりありませんが、ヒロインが着実に自分の力で生きていく力をつけていくところが魅力的です。優様も誠実でみやを真剣に思っていて、気持ちを言葉でも行動でも伝えていて、読後に「読んでよかった感」しっかり残ります。欲を言えば、もう少し、先のお話も描いていただきたかった...です。