【ネタバレあり】捨てられた令嬢は魔王様に溺愛されるのレビューと感想（8ページ目）

すみません

似たような容姿が主人公(目の色が片方ずつ違う色)の作品を、たまたま同時に読んでいて、そちらの方がストーリーが面白かったためこちらは全然頭に入ってこず…でした

美女と野獣？

家族からの愛がない、皇太子妃になる予定がなくなる‥というよくある話ですが、
途中から美女と野獣を読んでいるかのように思いました。
幸せになって欲しいです。

絵が綺麗

とても絵が綺麗。主人公が幸せになっていく様は見ていて楽しかったです。まだ途中ですが、続きが楽しみです。

異端同士だからこそ、寄り添える

展開もよかったし、設定も満足。ただ、魔王を説得する場面では、単に外へ出られことに留まっていて、王への挨拶のためだ、という説得が描かれていなかったのは残念。魔王の心を彼女が動かしていく過程が丁寧なだけに、ここもきちんと描いてほしかった。

「魔王様に溺愛…」に惹かれましたが。

完話で25話なので一気に読むには、ちょうど良いボリュームだと思います。クラウディアは、彼女を産んで亡くなった母を愛してやまない実父や家族から、徹底してさげすまれているので、自己肯定感がひどく低いのですが、本能的な芯の強さを持っていて、それが救いです。一方のブロア辺境伯グレアムも、夜になると憑依した魔王になるという秘密を抱えていて孤独です。魔王様に溺愛…を期待したのですが、魔王や恨みを持って死んでいった魔族の瘴気達が、溺愛というか愛されたかった、ようです。19話〜急展開、大騒動の中クラウディアによって呪いがとけて、魔王はグレアムを離れます。グレアムと魔王はお互いの時の記憶は無いようですが、グレアムは、魔王様のクラウディアに対する気持ちに嫉妬していたので、グレアムに戻って良かったです…。愛によって呪いがとけるのは、美女と野獣の様ですが、お互いに自己を取り戻し未来を共に生きる…バタバタ感はありますが勧善懲悪の心地良さもあるストーリーです。

やっぱり光の乙女はクラウディアでした。魔王までも浄化させてグレアムと幸せに…　の場面が少なすぎてちょっと残念でした。

短編はいい

短編で二人が幸せになるために頑張っているところ、実にいいですね。ポイントが高いのはカラーだから仕方ないですが、最後本当の幸せを二人でつかむことができて、こちらも幸せな気持ちになりました。

どうして？

ヒロインの家族のひどさ、聖女の執着するかのような嫌がらせ…ヒロイン何かした？なんだか腑に落ちないです。この先も読み進めれば聖女の件はわかるのかしら？

１話から切ない

訳ありな夫婦というのがすごくいいけど
　１話から切ないのが泣けてくる
主人公が純粋なところも可愛すぎて思わず叫びそうになりました｡

短かったけど

納得のいくラストでよかったです。
にしても偽物の光の聖女があまりに自堕落過ぎて良くだませたな(相手は気付いていたようですが)と思います。