【ネタバレあり】落ちぶれ才女の幸福 陛下に棄てられたので、最愛の人を救いにいきますのレビューと感想（2ページ目）

幸せになってほしい

真面目で誠実でちょっと頑固な筆頭聖楽師だったセリア。彼女が一生懸命育てようとした天才聖楽師に地位も、密かに付き合っていた国王も奪われ、セリアが聖楽師になった時から使っていた竪琴も燃やされます。ですが、国を出る時、幼馴染のデニスに彼女が愛用していた竪琴を渡され（デニスがこっそり入れ替えてくれていたのです）セリアは、第二の人生を歩むべく、旅にでます。
２年後、新しい環境で、今までとは全く違う、自分でいられる場所で生きるセリアの下になんと、デニスが訪れたのです！彼は、騎士をやめて故郷へ帰る途中でした。再会を喜ぶ２人。ひと月ほどデニスはセリアのいる国で過ごします。
きゃー😆これからの進展に期待が高鳴ります！

なんだかすごい波乱の展開でしたね。まあ、でも、どれだけ不幸でも後々に幸せが訪れてくれるという趣旨はいいですね。

聖奏者？の仕事がよく分からなかった。
全て奏でてはいけない、とか色々と最初に述べてた割には謎だけ残り。

小出しをもう少しして読み手に伝えて欲しかった。

聖奏師セリア

自分のやり方を批判されつつ曲げない主人公セリア、批判する人々の心を掴んでセリアを追い出す新人、追い出されても明るく元気に生きれる前向きさ

面白かった

ストーリーの設定が、面白かったですし良かったです。絵も好みでした。ぜひとも、アニメ化して欲しい作品でした。

最後まで読みました。裏切られたり傷つけてられたりしたけど、最後は愛が勝つ。
異世界物語本当に好きです。

良かった

精霊に頼りすぎると弱くなるってなかなか信じ難いとは思うけどそれにしてもみんな信じなさすぎるというか。出来過ぎるゆえに厳しく見えてしまうんだろうけど正しいことを伝えてるのに誰も信じないってどういうことって思うけど。王子も優しそうで簡単に切り捨てちゃうし、でも最後は力を失ったけど幸せに慣れそうで良かった

なんかこう、仕事が出来るけど、不器用な人…として、可愛げないのに、可愛く見えるように描かれてて、作者様の力量と、熱意を感じます
現実にも時々お見かけする才女の皆様、こんなふうにみな救われてるといいなと思ってしまいます
感想というには斜め上ですが、幸せが何かを考えられる人は幸せになれると思うのです

与えられた場所で咲きなさいというが、真理だと思います
けれど、例え華やかな舞台を去らざるおえなくなっても、その先が落ちぶれてるなんてそうは思いません
花は、土を選ばず咲くものです

素敵な作品だと思います

大切な人に嘘をつき続けられ、裏切られたセリア。でも、実は騙していたデニスにとってもセリアはとても大切な人だった。自責の念を抱きつつ、責任を全うするデニスの苦しみ。そして、そのデニスの気持ちを察知して彼を救うために自分の全てを賭けるセリア。国の命令に反しても人々のために立ち上がる聖奏士たち。
とても美しいお話でした。

人生新たにやり直す

一度　どん底まで落ちたけど、そこからまたやり直すおはなしかな。
絵も綺麗でとても良いです。
主人公の女の子が前向きに生きそうで良い。