政略婚皇后は復讐の毒に咲く
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あらすじ
「ユアレバンナ王国」で第二の妻の子として生まれたアメリアは、特別な力を持つ母と共に王族から忌み嫌われていた。その力とは【毒の魔力】母はユアレバンナの兵力増強のためにその力を利用されて衰弱、間もなく亡くなった。その後、一家から凄まじい仕打ちを受けながらも、アメリアは死んだ母の「どんなことがあっても挫けないで」という言葉だけを胸に過酷な人生を生き抜いてきた。ある日、謎多き北の帝国「サウーベルカ」の皇帝が妻を探しているという情報が流れ込む。突如暗殺された先代国王に代わって王位についた腹違いの兄・クレイグは帝国を我が物にすべく、政略結婚を企んだ。そして冷徹無慈悲で有名な皇帝、ノアムのもとへアメリアを送り込む。そこで待ち受けていたのは、美しい皇帝による冷遇だった。自身の人生を嘆きながらも、国を出て初めて「母に対する仕打の真相」を知り、怒りに燃えるアメリア。母の仇を打つべく、祖国への復讐を誓う。
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みんなのレビュー
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期待してたが、なんかな
主人公が初めウジウジ
ジメジメしてる
悲劇のヒロイン、ドアマットヒロイン系。
しかし他人が悪口や虐げられると
二重人格のようにキリッとカッコよくやり返したりするが、、
復讐とか言いながら
お花畑思考でたびたび空回り感もある。
それで復讐とか寝言にしか思えない甘ちゃん。
お花畑思考、、、
詰め込みすぎでスッキリしない主人公設定。
今は祖国にひっそり侵入しているのに
自己満、慈善主義なことを
王弟や護衛に吹聴して
陛下にも相談なく独断で勝手に(魔法を他国に黙っててる、狙われたり虐げられたりするから)
秘密を独断ゴリ押しでバラして
人道支援のボランティア。
陛下はだんだん魔法を知ってほしいとか理想や願望を言っただけで
敵地で秘密バラせとは言ってない。
バラしたら兄に絶対狙われ悪用されたり人質なるよね?
浅慮すぎない?後先考えてない。
目先のいいことだけしかみてない。
だいたい
タイミングを勝手に決めるとか何様?
国のかなり大事なことだよ。
しかも
皇后として嫁いだ国のデメリットを
たいして考えてない、甘ちゃん。
復讐とか言ってるが、甘すぎて復讐なんてできるようにみえない。
祖国で魔法をバラしたことで
捕まり利用されたりする可能性が高くなっただけ。
なぜ馬にも乗れないし、同情ばかりの未熟な皇妃を連れてきたのか不思議。
なんかイラッモヤッとする。
腹違いの兄姉も酷いし。
スカッとザマァ期待してるが
陛下の幼馴染みのマウント女もウザイのに
ヒーローがワザワザ主人公に紹介するし
陛下(ヒーロー)も空気読めてない。
主人公がちょっと浅慮すぎる行動するから
たまに
なんかモヤッとするし共感できない。by ノラハチ- 53
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5.0
続きが気になる!
最初は微妙でしたけど、ノアム皇帝陛下と結婚する話しが出てきてから面白かったです!
主人公の美男美女のラブシーンがかわい~👩❤️👨(笑)
最近は復讐&ちょいラブストーリー系にハマってて、ようやく毒の涙も覚醒してきて良いところなので続きがめっちゃ気になる、楽しみが増える~🎵
メガネ👓️っ子の侍女?も素敵ですね…キャラが面白くて好き(笑)
早めに更新されないかなー、大変でしょうけど更新延びると続き忘れちゃう…😅by カシス- 37
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4.0
搾取され続けた娘は、復讐を誓う
ストーリー自体は、面白いです。
ですが…読み始めは内容が重く、辛くなりました。
主人公は第2王女、なのに何故か第2妃である母親と、城で酷い扱いを受けて過ごしていました。
母親は魔女と呼ばれ、夫である国王から残酷な仕打ちを受け続けています。
その理由が、母親は手酷い仕打ちを受ければ受ける程、その瞳から毒の雫を流すため。
この国は、その毒によって富を築いていたために。
母親も娘を盾に取られていて、逆らうことが出来ないでいるうちに、遂には命を落としてしまう。
その後、母親の能力を引き継いでいないと判断された主人公は、政治の道具として隣国に嫁ぐのですが、其れによって、運命の歯車が大きく変わります。
偶然にも、母親が隣国の出身であったこと、実は拐われていたこと、母親の死の真相、特殊能力について等を知った主人公は、祖国、そして自分たちを虐げてきた者達への復讐を誓い、その為の行動をおこすのですが…
今後どうなっていくのか、続きがとても気になる作品です!by 冬の夜- 15
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2.0
NEW一読者に過ぎないからこそ思う
作家になるのが難しいのは、ひとつの作品を書き上げることが難しいこと、そして作品を書き続けることこそが難題だということだという話は、わりとよく聞く話なきがする。
この話を読んで、やっぱりそうだよなと、正直思ってしまった。
アメリアの生い立ち、兄、姉の虐待、実母の境遇、死因、読み返すのも拒否するくらいの残酷な描写からはじまった話が、サウーベルカで氷の皇帝と呼ばれているノアムに嫁いでからは、母の復讐を…と言う割には、周りに心を許す速度も早く、ご都合展開でサクサク進んでしまって拍子抜けしてしまった。
アメリアとノアムがお互いを想う気持ちは確かに可愛くて物語の癒やしなのはいいと思うが、復讐の展開は、魔法を恐れられ他国から恐れられている設定とか、父親を暗殺してまで王位につき非道を繰り広げる兄とか、どんどん認識が甘くなっていき、アメリア視点で都合の良い展開が続いてしまう。
ひとつひとつのエピソードとしたら着地点は悪くないと思うけど、ひとつの物語としたら、長年の膿があったのにユアレバンナの国民はずっと不信感しか生まれない国で統治者かコロコロ代わることに対する不満はないの❓とかノアム様の代でこんなにあっさり解決するもの❓とか、読んでるこちらがモヤモヤが残る読後感だった。by 美真路- 0
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4.0
継母継姉の設定はいらんかった
主人公が、稀有な毒魔法の使い手、という設定はあまりなくて楽しく読めた。
しかし、継母継姉にいじめられ、恐ろしい噂のある隣国皇帝に嫁がされるという今流行りの設定は、かえってシラケた。その部分がない方が、スッキリ楽しめた気がする。
あと、皇帝、皇后をはじめ、騎士団が勝手に敵国に視察に行き、調査をしたり、村の復興を援助する、という不自然な設定も、ちょっと残念な点。
それと、直接関係はないが、ドレスや髪型がごてごてしすぎてて、普段着にそれはなくない?とひとりで突っ込んでた。by ゆい1- 0
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