【ネタバレあり】殺人鬼ルウェリン氏のロマンチックな晩餐のレビューと感想

最後まで読んで欲しい！！

私はとてもいいお話だと思いました！！
全ての話購入させていただきました。
私も最初読んだ時全然？になってしまい、一年ぐらい手をつけてませんでした。思い切って読んでみたらめっちゃ面白かったです。

あらすじ　一部前半！
主人公はストーカーに遭っていて、隣人はサツ人鬼（なんか、階段で玉ねぎむいてるし！）かもしれないという絶体絶命、、しかも主人公のまわりには奇妙な現象が続いている、、

というお話です。


↓↓ここからは一部後半　「ネタバレ注意」

特に過去が本当に切ない。

ずっと探して、ようやく見つけられたのに、相手は何も覚えてなくて、、

昔、金髪の方は収容所に「犬」として作業していた（罪を犯したものをｺﾛす）。言葉もあまり喋れないし、文字も読めない。
当然、作業がない時はずっと独房に入れられていた。

しかしそんな中、主人公（主人公はアルバイトでここにいる）は金髪の方の血を拭いてあげたり、本を読んであげたり、自分がわざと怪我して痛み止めを金髪にあげようとした。（実際痛み止めはもらえなく、痛み止めにいいと言われた玉ねぎをたくさんもらった）

2人は次第に仲良くなっていった。

しかし、上のお方は主人公の記憶を奪ってしまった。

そして2人は離れ離れになった、、というのが過去です。

全部読んだ後に1話を見た時主人公を見つけた時、本当にすぐでも飛びつきたかったんだろうなと、、思いました。

名前をつけてくれたのも、文字を教えてくれたのも、全部主人公で、、、、


文才なくてすみません！！最初は（？）ってなっても大丈夫です！せめて過去編までは読んで欲しい！！


2人がお互いのために命を掛け合える、、
素敵じゃないですか！！

ルウェリンがポジティブ進化して頼もしい。

帰宅すると隣人が目に付く所でたまねぎを大量に剝いている日々があると気になりますし怖くもなり得ます。でも外では凍死者も続々と出る世の中、冷える階段で何時間もそうする価値があるのか、とそこを読み返すとまだ不明である段階の切ない真実にジンと胸を打たれます。ルウェリンは悪い人だと自身をそう言いますが、決して主人公シャボンヌに対して理性失くして強引に事を運ぶ事等せず傷付けないとも言い切ります。従順な程誠実で、シャボンヌに難題を与えられて難しいと思っても価値があると指摘されればそれを守ります。〇人鬼という表現はルウェリンのしてきた行いとして正しくもあり、では嗜好なのかと言うとそうではありません。それらの「復讐」さえ、逆に命を狙われるとしても行動するなと言われればルウェリンは約束を守ります。シャボンヌが知らないシャボンヌの背景ごと向き合うルウェリンは孤独ですが、シャボンヌの幸せと無事を願って冷たい階段でたまねぎを剥くのは彼の生き甲斐なのだろうなと思います。たまねぎはルウェリンにとって初めて与えられた治療薬(の代わり)。ルウェリンに傷薬を譲る為に自傷までして薬を求めた人間がいて、それはたまねぎになってしまったけれど、ぬくもりを感じたのだろうなと思います。寒い階段を見ても、手の中のたまねぎに安堵するのです。主人公シャボンヌは器用とは言い難く弱さで後悔する事もありますが、人間としての一線は守る矜持があり、極限の状態で孤独でも、してはならないと思う事は断り死を突き付けられても受け止めます。それがどれだけ稀な事でルウェリンに希望だったしても、シャボンヌには当たり前の事でしかない。弱さにも強さにも惹かれる姿が愛なのだなと、ふたりの会話のひとつひとつが問答にも見えてじっくりと読ませていただきました。

とてもいい

タイトルから物騒な感じですが内容はそこまで過激では無いので安心して読めました。まだ途中ですが最後まで読みたいです

長編すぎて🪙がバンバン減ってしまう。
でもルウェリンが純粋で可愛くてついつい続きが読みたくなるんだよなー

無料だったので読んでみました。
時々、ちょっと難しい・・・意味が分からないとこがありました。
でも、なぜか気になって無料分は読んじゃいます！

ジワジワきます

レビュー悪めだけど、読み出したら面白いです。たまねぎのくだりはよくわかりませんが、●人鬼が隣人かもしれない怖さ、その隣人の読みの深さ、ジワジワきます。

ストーカーから始まって玉ねぎ好きの隣人始めは意味がわからなかったですが読むうちに気になりだす内容になっていきます

たぶん、きっとサスペンスホラーなのね
いまのところ、bl要素ないけどこのふたりがそうなるの？がんばってもう少し読も

意味不明で不気味

読んでみて意味不明で不気味としか言いようが無い。深夜にノックしてメモを残すストーカー。毎日ドアの前で玉ねぎを剥く隣人。