【ネタバレあり】王宮を追放された聖女ですが、実は本物の悪女は妹だと気づいてももう遅い ～私は価値を認めてくれる公爵と幸せになります～ コミック版のレビューと感想（4ページ目）

可もなく不可もなく

絵は好き嫌いがあるかなというかんじです。私は好きな方の絵柄でした。内容はよくある婚約者を姉や妹に取られるやつで、バカ婚約者が後からやり直したいってやつです。
けどヒロインにはちゃんと新しいお相手がいます。この作品の良かったところは、スッキリほどほどの長さで終わってるところ。へんに引き伸ばしたりしないでストーリーが完結してて良かったです。

絵が独特

画力は高いと思いますが絵は好みが別れるかもしれません。話は良くある婚約者の王子を取られたが、新しい婚約者はイケメンでとても良い人って感じの変わり映えはないです。へんに引き伸ばさないであっさり終わって良いと思いました。

無駄がなくサクサク読めて面白い

２８話を短篇というならば
これは短篇のお手本

聖女
婚約破棄
姉妹の罠
悪役貴族
魔物
魔法…
これらのキーワードが入る漫画を
サクッと読むなら　こちらをお勧めします

登場人物達が　個性的で
極悪人以外は全て愛せる
ギンちゃんは動物キャラで
ちゃんと可愛い！
絵が良い
扉絵のセンスが素晴らしい

困難や誤解は割とすぐに解決して
イライラが少ない
反対に
大切な心理描写などは丁寧

アルトが実家のクラリスの
質素な部屋を見て
ヒシッと抱きしめる場面が好きです

筆頭公爵のグスタフがアルトを見て
「母親似だな」と言う
アルトはポーカーフェイスだが
とても嬉しかったのだと思う
この場面も良いです

妹リーシャは早々に
悪女である事がばれる
これはワザとだと思う
リーシャは本音ではクラリスを愛している
だから
早くクラリスの名誉を回復させた
…と思いたい

クラリスグッズとか
ギンの猫缶とか
ユーモアセンスも丸！

最後は
リーシャもハラルド王子も改心して出直す
そんな結びも
読者を爽やかな気持ちにさせてくれる

28話ですよ　完璧

妹やばすぎ！

妹の悪女ぶりがやばすぎる！それに婚約者が気づくのも遅すぎるw主人公が可哀想に思えたけど、逆に良い人と出会えたから良かったのかな。

お約束の婚約破棄された高貴な身分のヒロインのお話です
目新しい展開がある感じではないですが婚約者を奪ったライバルの開き直った悪役ぶりは面白いですね

気になる！

アルト様の顔はどうしたんだろうか？呪いかな？まだ読み始めなのでわからないけど…クラリスの調査結果も気になる…

主人公は妹に陥れられ王宮を追放された聖女で、追放先の負傷兵や領民たちを助けることで居場所を作っていきます。
また、王子なのに呪いのせいで周囲から孤立している公爵に愛され、主人公もまた公爵のことを想うようになります。
主人公を陥れる人たちが早くざまあされることを期待します。

わかるようなわからないような

優しくてぼ〜っとしている女の子が、悪知恵と欲深さ満載の姉妹に陥れられる。でも、その素直な優しさと、あっと驚く聖女の力で周りの信頼と愛情を勝ち取ってゆく？ようなお話。聖女という設定の漫画がとっても多いですね。ストーリーを作る上で便利なんですかね？夢物語にスパイス的なものをふりかけて作り上げる腕に期待します。

ぎゃふんと言わせて欲しい！

聖女の力を活かして公爵様や傷ついた人々を心から治療して癒す主人公に胸が熱くなる！妹とあの王子は腹立たしい

馬鹿王子が馬鹿過ぎる

話の始まりはあらすじ通り。
クラリスは妹リーシャに婚約者の王子(馬鹿)を取られ偽聖女だと陥れられ、呪われた公爵(第二王子)へと嫁がされるが、持ち前の聖女の力で呪いを解き幸せに暮らす…
一方で馬鹿王子は早々にリーシャの酒池肉林シーンに遭遇、そこから転落の一途を辿る

とにかく馬鹿王子が馬鹿過ぎる
クラリスからリーシャへ鞍替えしたくせに、リーシャがダメならクラリスを…とふらふらふらふら
どこまでも自意識過剰
周りの腹黒い思惑に簡単にだまされ、いいように操られてる愚物には乾いた笑いしか出てこない

クラリスのいい子ぶりがちょっと鼻につくけど、芯の強さもあって嫌いじゃない

それほど長くもなくテンポよく進む作品で、夢中になって読みました
オススメです