みんなのレビューと感想「おひとりさまホテル」（ネタバレ非表示）

孤独なグルメのホテル版？

みたいな。ひとりつぶやき系でホテルの楽しみ方やそのホテルを紹介してくれる中に人間関係の縦軸も展開して行くのかな？絵が綺麗なのでホテルの描写もいい感じです。それにしてもこういうマンガ多いです。

完璧な取材力

毎回完璧なホテル描写なので、美しい作画に作品の中に飛び込んでいるような気持ちになってしまう。それぞれちょっぴりづつ頭の痛い悩みは抱えつつ人には最高の趣味とスキなものがあれば大抵のことは忘れられるんだなと思った、私もこんなスキが欲しい

こんなふうなのか

ほとんどホテルに泊まることがないので　こういうのは新鮮。あーこんなふうなのねと、参考になる。値段が出ないところも割と好き（笑）

和める！

とにかく、絵が写実的で素敵。
細かいところまで、しっかり描けてて、写真を見るよりも、なぜかグッと来る。
高級ホテルになんぞ泊まったことのない者にとっては、こんな世界があるのかと、驚いてしまうが、自分の日常とのかけ離れ具合がすごいので、かえって、受け入れられるっていうのかな。。。うまく言えないんだけど。
日常のせわしなさを離れたいけど、どこにも行く余裕のない人、これ読んで、少しリフレッシュしてみてくださいな。

いいなぁ…おひとりさま

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一人で気ままに…平日はホテル暮らしで休日は実家に帰るなんて…普通の人間には考えられないような生活をして、ホテルも有名ホテルに泊まって、贅沢な食事。羨ましい！

読んだことのないタイプ

今まで読んだことのないタイプの作品ですね。ホテル紹介が素敵です。ただその中に主人公の生き様があまりコネクトされていなくてストーリー性はあまりなくちょっと残念です。

個性豊かなホテルがいっぱい。

無料分のみ読みました。

「いつかティファニーで朝食を」でも有名なマキヒロチ先生によるオムニバス作品。いろんなホテルにいろんな人が泊まります。地方の伝統あるホテルらが次々と輝きを失っている昨今、ホテル業界への最大限のエールとして読みました。
素敵なホテルがたくさん出てきて、でも単なる紹介になってしまわず、読者が自分で良さを見つけられるよう、意図的に情報の余白を作っている。マンガを買って終わりではなく、読者が自発的に気になったホテルを調べ、宿泊して体験するところまで想定して描いているように思います。
掲載誌が普通のコミック誌？なのは意外でした。
大人の隠れ家、東京カレンダー他、情報誌の方が世界観が合う気がするので。

テンプレ通りのキャラクターが出てこないのも作者ならでは。こだわりの為なら他は切り捨て、独善を承知していたりいなかったりしながら自分を貫く人物たちはかなり生々しい。みんな程度の差はあれ庶民で、晴れ模様ばかりではない人生の中、費用と時間を捻出しています。

ホテルステイ=好きを堪能する時間を最優先させた人々の将来に、「シェアメイトとケンカ別れしてホームレスに」「怪我や病気をしたら入院費が払えなかった」「パートナーとの時間が取れず自然消滅」などなど、非日常を日常使いしたツケを払う展開があれば人間ドラマと言えるでしょうが…この作品の場合ノイズになるでしょうね。

読者をただただ夢心地にしてくれるのではなく、現実のひと匙を入れてあるのが低評価の一因だとしたら少し残念。誠実なマンガだと思います。

むむむ〜

これは、ホテル紹介をしながら、少しずつ人間ドラマが見え隠れしていくパターンなのですね。気になるホテルもすでにいくつかでてきてます。でも、おひとりさまサイコーとおひとりさまを強調しすぎてちょっと話についてます。

ホテルに関する仕事を通じ、登場人物がそれぞれの目線で実在するホテルを紹介？している、かなり珍しいタイプのマンガです。

メジャーなところから、知る人ぞ知るといったホテルまで、それぞれの特徴をうまくストーリーに取り入れていて、泊まってみたい！と思ってしまいました。

色々ありますが

レビュー厳しい言葉もありますが。色々取っ払っておひとり様時間・ホテル最高ですよね。いいと思う。独身ではないですが家にいると「何もしない」ってことが出来ない。どうしても色々動いてしまって毎日が過ぎる。勿論出費もあるし泊まりで出た洗濯物や荷物片付けなきゃいけない時が来るけどホテル行ったらその時だけはお金や片付け、ご飯何作ろうかとか掃除の事とか忘れて過ごしたい!!