【ネタバレあり】おひとりさまホテルのレビューと感想（2ページ目）

ホテルガイド漫画

ホテルガイドとして活用できそうなマンガ

ホテルの企画設計会社に勤めるアラサ―社員4人が
それぞれ違うタイプのホテルを各自のライフスタイルを通して
【現実にあるホテルを紹介する】内容

個人的に韓国人のミンちゃんが紹介するレトロ・クラシックホテルと
ゲイの森島が好きなアートホテルに魅かれました

巻末に原案の“まろ”さんによる
各話に登場したホテルの紹介文と写真あります

この作家さんの他の作品に比べ画がカッチリしてる
実際のホテルの画とニュアンス合わせるためかな…

おひとりさま？

おひとりさまの楽しみ方って、人それぞれだとは思うけど、主人公が本当の意味でおひとりさまを楽しんでいるように見えなくて、どうも話にのめり込めない。何かすごく無理している感があるし、おひとりさまのマナーもなっていなかったりして、読んでいて、何だかなぁという気持ちになる。
あと、絵がごちゃごちゃして、すごく読みづらい。
まだ15話だけど、このまま読み続けた方がいいか、迷い中…

いつかティファニーで朝食を読んで面白かったけど、こちらもお一人様女子にはきますね。月に一回ご褒美にホテルに宿泊。いいなー

理想形です。読み進めながら、リアルにホテル住まいと部屋を借りるメリットデメリット、金額的なもの。を本気で計算してしまいました。光熱費とかの生活必要経費だけでも豪華ではなくても普通レベルのホテルに３日は泊まれる、とか(笑)連泊だったらもっと安いぞとか。お掃除もする必要なくて、毎日ピカピカ快適、最高じゃとか。いいなー

おひとり様がいいのはわかるけど。

おひとり様がいいのは分かるけど、なんだか事あるごとに、「ひとりだって大丈夫」と自分に言い聞かせるみたいな必死さを感じました。
私も年に一回くらいは息抜きに1人でホテルに泊まりますけど、むしろ誰とも話さず、完全に1人でいたいからなんですよね。そういうところがあまり読み取れなかったところが残念でした。でも女性おひとり様だって、高級ホテルで寛ぐことをテーマにしたのは良いと思いました。

こんな生活をしている人達もいるのかなーって思いながら読みました！素敵なホテルがあったので検索してみると実在しているホテルで見ているだけでもワクワク、

クラシックホテルパスポート

存在すら知らなかった、クラシックホテルパスポート！
行ってみたいと思っていたホテルが、3ヶ所入っていたのが、なぜか嬉しかった
素敵なホテル住まい、実現は無理でも、憧れている
登場人物より、ホテルに目が入ってしまって、いろんなホテルを知りたい！

ホテルがたくさん！！

おひとりさまホテルと言う名前から、ホテルに来るおひとりさまのお客様をどう応対していくか、、と言うストーリーだと思いきや（笑）
主人公が、おひとりさまでいろんなホテルを回ると言うもの！！
初めに出てくるホテルは、どれも豪華。
一泊いくらするんだろう、と言うホテルばかりです。
以前、コロナの時にはおひとりさま向けの豪華ホテルが、低価格で泊まれるキャンペーンがやっていたなぁと思い出しました。
宿の情報誌なのかなっていうくらい、ホテルに詳しくなれそうな本です。

あこがれるカモ。

仕事で出張で一人で食事や一人でホテル泊まった事は多々あるけれど趣味？癒し？ご褒美的な理由でお一人様ホテルは無いかも。まだ途中ですが読むと独身の時すれば良かった！と憧れます（笑）現実では帰ったら即まとめて洗濯だ！お金よく持つな？とか貯金は？とか夢無い事考える。パートナーや配偶者やお子様がいたら難しいかもしれない。彼や夫がいたらやりにくい！けどいつかお一人様ホテルで好きな事して温泉入りのんびり過ごす。やってみたい（笑）

1人旅行が好きなのでタイトルに釣られて読みましたが、私には合いませんでした。

「1人でもスタッフと話せば楽しい」って、裏を返せば「1人だと会話がなくてつまらない、または寂しい」なのかなと。グループ旅行でもスタッフさんと会話は弾みますよ。そうじゃないでしょ、と。
1人旅の良さ、伝わってこないのが残念です。

1人だから、1人ならでは、などを多用しすぎて、1人時間が好きなのではなく、1人を楽しんでいる風の自分が好き、という陶酔が透けて見えます。強がってないで、パートナーや友達と来たら？て感じです。
案件ホテルガイドと思えば良作なので星3つ。