【ネタバレあり】アルタスの東風のレビューと感想（2ページ目）

クレアの正体は！

帝国の辺境伯のバルト。青い瞳のクレア。出会いはバルトの一目惚れなのかもしれない。バルトの馬の前に飛び出た子供をかばったクレアはその後
バルトの愛人のような扱いを受けるがバルトの心はクレアに惹かれてプロローグ以降クレアの本当の姿はもしかして海に沈んだとされた皇女なのかなと話が進んでいるようで展開が気になるところです。

絵が綺麗で無料分も多かったので読んでみました。俺様で強引なバルト様と、気が強い主人公クレア。このクレアに秘密があって、それがなんなのか気になっていましたが、ようやく見えてきた！続きが気になります！

読み始めた頃と比べると、格段に絵も綺麗になって物語も面白いです。クレアには、出生の秘密があって何処かの偉い人の娘さんなのかと想像しています。バルトはすっかり彼女の虜になり、彼女を大切に扱っているので今のところ安心して読んでいます。

理想のような物語

本当に出逢いはちょっとしたこと。でも、運命って感じで二人の未来は進んでいく。最初はバルト様のあまりの性格、物言いにはぁ〜！と思ってしまった。いくら家柄がよくてもなんて奴なの！と（笑）でも、クレアの物怖じしない気高さ、強さがバルト様の心を溶かしていくのがたまらなくて完全に見入ってしまった。この物語、最高傑作です。展開も又、面白くて楽しいです。

絵が綺麗!

バルトとクレア、これからどうなっていくのか楽しみです。クレアの品性からはもしかして出生に秘密があるのかな?

控えめに言ってダメンズホイホイ

主人公のクレアが、本人は特に悪くないしダメンズ好きってわけじゃないのにダメンズホイホイすぎる笑

主人公を囲う冷徹な侯爵さまは、まぁ自分勝手すぎるし手放すくらいなら殺害してしまおうと考える程度には重たいし
クレアの家族を城に住まわせるのも優しさというよりもクレアを囲うためだし、子供はともかく大人にはわりと酷い扱い
叔母さんなんて、大した内容の会話でもないのに地下牢に入れて床に組み伏せられてて
マトモに人と向かい合って会話できないのか？

クレアの兄(血の繋がりはなさげ)も侯爵以上のクソヤローですね
ずっとクレアが好きだけど応えてもらえなくて、忘れようと何人もの女性と関係を持っては捨てて、あまつさえ複数人の子供まで作ったのに放置しまくり
クレアが侯爵に抱かれることに激ギレしてやがるんですが、そうなった原因はクレアがアンタの代わりに育ててる子供を助けるためだったんですけどね

クレアに言いよる男性がアタオカすぎて、誰とくっ付いても幸せにはなれないだろうというか
こんなダメンズの中から伴侶を選んだらクレアにもガッカリするというか
既に侯爵のことはちょっと好きになってそうで、なんだかなぁ…

60話まで読みました。いよいよこれから面白くなりそうだ、というところで無料話終了。１話から途中、読むのやめようか、やっぱり読もうを繰り返し、60話無料なのは意味があると思います。ここまで読まないと続き読みたい！とならないから。

だんだん面白くなります！

読み始めは、唐突な出会いと完全な主従関係にあって、展開が全く読めませんでした。主人公が変な扱いにもすぐに順応したり、子供たちも疑わず生活していたりと強引な感もありますが、読み進めると段々と思いやる感情が出てきて、互いに惹かれあっているのがわかってきます。それくらいから面白くなってきました。

絵に惹かれて読み始めました。
クレアは子供を育てる未亡人って設定だけど実は兄夫婦の子供達！
バルトに危ないところを助けて貰ってそのまま塔に連れていかれるんだが…確かにいつ来るかも分からない塔に1人で取り残されて子供たちにも合わせて貰えないとくれば嫌になるよね…
でもどんどん話進めていくと山賊が出てきたり～の(あれはクレアの兄かな？)元の色を隠すために髪を染めたりと謎めいていてクレアは実は名家の娘とかなのかな？

最初はお話に入り込みづらかったです、、、。けど、無料分だけは読み切ってしまおうと思い読んでたらようやく流れが見えてきた感じです。ゴールまではまだ程遠そうだけど、続きが楽しみです。