みんなのレビューと感想「アルタスの東風」（ネタバレ非表示）

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自分の兄の子を叔母と一緒に育てているヒロインが、事故をきっかけにヒーローに出会います。妾のような扱いを受けますが、お互いに惹かれてゆきます。実はヒロインは高貴な出身のようですが、そのあたりはまだ明らかになっていません。複雑な背景もあり、それなりの物語だと思いますが、なぜか課金してまで読みたいと思うほどの魅力がないように感じました。

読みがいがある

とても丁寧に描かれ綺麗な絵です。そして読めば読むほど不思議な魅力がある主人公のクレア。内容はノロノロと遅い展開ですが私はこの作品が好きです。

ストーリー展開は面白いですが⋯

主人公がウジウジ。
子供を守るためならもっと毅然として？と思っちゃいます。
また大公の女として大胆になるところは、夢中にさせるためのこじつけっぽく見え、キャラクターに合っていません。

３０話あたりからようやく話が進展したようだ。最初はクレアをバルトの欲求満足のための道具のようにしか扱っていないように思えたが意外に優しいところもある。戦いから帰還したせいもあるだろうがクレアによってすこしずつ人間らしさを持ち合わせるようになったのかも。クレアの兄も登場したようだし(いつ登場するかと思っていたら)これからの話の展開が楽しみだ。

決して媚を売らない謎めいたクレアと彼女を自分のものにしようとするバルトの関係性が少しずつ変化していく中で、クレアの秘密が明かされていくストーリーに引き込まれます。

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あぁー、終わってしまった…。内容も絵もどちらもとても良かったです。バルトのキャラが変わり過ぎたことは個人的にはちょっと笑っちゃうけど…笑

最後まで

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最後まで読みました。
久々に全部すぐに読み終えた素晴らしい作品でした。
いろいろあったけれど、どんどん綺麗になってどんどん素直になっている主人公に一喜一憂していました！

まあ面白い

はじめはそんなでもなかったけど
読めば読む程ハマるかもw

デレるまでが長かった

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47話まで読みましたが、バルト辺境伯が前半ひたすら乱暴で横柄。主人公は屈辱的だったり痛い思いばかりで読むのが苦痛でした。塔に閉じ込められて骨折させられて、それでもこの党は特別な塔だから有難がれとか、愛人にしてやるから喜べとか、もうもう押しつけがましいこと！「けっ！勝手に気に入って連れ去ったくせに主人公からも求めてほしいとか図々しい！と腹が立ってばかりでしたが、40話過ぎたあたりから急に出れてきました。主人公がどうやら3か国語読み書き話せるという普通の人でないことがにおわされ、主人公が愛人のオファーを蹴るほどのプライドには、それ相応の理由がありそうなことが徐々にわかってきました。一体この人の本当の身分は何なのか？とっても気になります。

最初はクレアへの冷たい対応に気分が楽しく読めず気分が落ちましたが、バルトのクレアへの思いが大きくなるにつれてどんどんハマってきました。まだ20話ぐらいですが、続きが楽しみです。