5.0
悪魔との契約をめぐる愛憎劇
双子の姉妹たけど性格は主人公がよかった。
だからこそ悪魔からも愛されてしまう。
妹が花嫁だと誰も信じて疑わないあまり、妹を皆が過保護にして姉を虐待する。
だからこそ心優しい主人公は余計に悪魔に惹かれていってしまう。
シスターも悪魔に惹かれ、けれど愛されないことで主人公を怨む。
妹へのあまりな過保護もある意味虐待かもしれない。
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双子の姉妹たけど性格は主人公がよかった。
だからこそ悪魔からも愛されてしまう。
妹が花嫁だと誰も信じて疑わないあまり、妹を皆が過保護にして姉を虐待する。
だからこそ心優しい主人公は余計に悪魔に惹かれていってしまう。
シスターも悪魔に惹かれ、けれど愛されないことで主人公を怨む。
妹へのあまりな過保護もある意味虐待かもしれない。
YouTubeで異世界漫画で紹介されていて、でも漫画のタイトルが無いのでおかしいと思っていたのと無料でこんなの見れるの?それにしては絵が綺麗すぎるんだが?と思って主人公の名前で検索したら、作品がヒットしたのでやっぱり商業漫画じゃんって思ってめちゃコミックでちゃんとお金払って読みました。
結末が知りたかったので原作者のみのりさんの小説の方も読みましたが内容が少し違ってた
でも漫画は漫画で楽しめたし、主人公の誰も自分を信じてくれないけど貴方だけは信じてくれるという感覚を実際に持ってたことがあるのでこの気持ちはすごいわかると思いましたし。
悪魔が人を愛することなんてあるの?悪魔なのに?という感覚は多少ありましたけど漫画の中ではなんでもありだと思うしね。
ちなみに主人公と双子の妹の幼い頃の絵がとても可愛かったです。
領地を救うために悪魔の力を借りてしまった領主。その見返りは、孫を悪魔の花嫁にするというものだった。
悪魔の花嫁に選ばれた(体に兆候が出た)双子の姉妹の妹の方を不憫に思い、家族が盲愛するあまり、もう1人の娘をぞんざいに蔑ろにしてしまう。
これは最近連載し始めた“余命わずか“のヒロインの話と共通するけど、家族に“最優先すべき存在“がいると家族のバランスが崩れる理不尽さの典型例だろうね。
家族が姉をぞんざいに扱う上に、寵愛されている妹も仮病や嘘で、姉を使用人や友人や周囲の人間からも孤立させる。
誰も自分を大事に思っていない。自分にも兆候が出た…と言っても信じてもくれない人間達を姉が信じるわけがなく、心を閉ざし、恨みをつのらせ闇を抱く。
が、これがまさに悪魔の狙いだったとは…!
妹以外は悪意が無くただただ愚かだった。
この家族達がどうなっていくのか…原作を読んでいるので結末は知っていますが、マンガでどう表現されるのか…この手のストーリーは好きなので、最後まで楽しみたいと思っております。
領地を守るため、祖父が神ではなく悪魔と契約をして、領地の民のために食糧などを悪魔に出してもらった。悪魔との契約と引き換えに、生まれてくる娘を悪魔に渡さなければならない…。
双子の姉妹が生まれ、どちらが悪魔に渡るのか全く分からないでいた。ある日、妹の手の甲にバラの模様が出てきた。痛いと泣く妹。両親は妹ばかり可哀想だからと、可愛がる。でも、実は指にバラの小さな模様ができていた姉の方が悪魔に渡されるのよね…。
でもね、祖父や両親、領地の人たちは、悪魔と契約した結果みんな助かったのに、なぜ白い目で伯爵家を見てくるの⁈両親だってなんで手の甲のバラの模様が出た妹ばかり可哀想がるの⁈疑問がいっぱいあるよね…。冷たい仕打ちを姉にしなくてもいいじゃない!もしかしたら悪魔はどっちを取るか分からないんだから…。結果、冷たい仕打ちを受けた姉の方が連れていかれるのに…!
原作読んたら『日記』の内容がエグすぎる
人間の心の闇を書いてて『明日は我が身』と思わせてくれるけど…
とりあえず可愛い絵柄に騙されてはいけない
なになに!?結局どっちがどうでなんなの!?というところで無料分が終わってしまいました
。続きが気になります。
原作を読みました。結末は知っていますが、気になり漫画を購入しました。少し暗い話です。最後の絵が気になります。