【ネタバレあり】ポイントギフター《経験値分配能力者》の異世界最強ソロライフ ～ブラックギルドから解放された男は万能最強職として無双する～(コミック)のレビューと感想（2ページ目）

搾取から解放後の成功物語

人には親切にすべき、というのは性善説に則るもの。実際には善き人たちばかりではなく、利用しつくす悪党が世の中には存在する。心優しき主人公が悪党から搾取されつくしていた状況から解放されて、真の実力を発揮していく物語ですね。個人的にはエルフの王様が好きなキャラかな。

剣も強かったのか〜

経験値をポイントにして分け与えられるという能力は読むうちに理解。自分のポイントを限界まで分け与えていたから激弱だったというとても良い人。まぁ周りの悪い大人に使われなくなって良かった良かった。

いい

敵の悪役が、しっかり悪で良い。主人公のチートな力も、背景があるからマンネリせず楽しめる。とても面白い物語だと思う。

画は素晴らしいのに

無料30話まで読みました。追放した挙げ句に殺しにくるなんてずいぶんなクズだなぁと思ってたら、本当に救いようがない悪人展開。外伝でさらに腑に落ちた。もう見たくないわ。

ポイントギフターってなんて便利な。
それができる人って珍しいんだね。
これまでいいように使われて来た分、ポイントを貯めてすごいことができちゃいそう

パーティ追放されたけど経験値分け与えていたのを強制徴収したらザマァ展開になりました！的な搾取されていたところから自立したら実は凄いスキルを持ってました！みたいなのとか。
ギルドマスターが自分の実力を過信してて、胡座をかいてて、主人公いなくなったら雑魚だったとか。

割とあるある話が展開しますが、今回はギルドマスターがブラックな会社っぽいこと。それでいて主人公のフィルドが追い出された後に自分の力のなさを実感してギルドマスターが栄光に縋り付いてるのに対し、違う仕事を探そうと切り替えているところ。

フィルドは追い出されたことでルナシスと出会い、新たな旅に出ることで未来を見つめている。
かつての栄光の光のメンバーは田舎に帰って母の下で働こうとする者や、大した治癒能力がないことを自覚してマッサージなどに従事しようとする者など様々だけど吹っ切れているのに対して。

ギルドマスターとして輝かしい経験を得ていたクロードは未だに過去しか見えていない。フィルドさえいれば。フィルドさえまた俺のものになれば。
かつての仲間がフィルドが持つスキルを悪用されないように、仲間で守っていこうとしていたのに邪魔だから崖から突き落として亡き者にした頃から性根は変わっていない。そして、またギルドの仲間がいなくなっていくのにムカついて亡くす行為をした。まだお子ちゃまから変わっていない。

これからフィルドは闇に堕ちたクロードと出会すことがあるだろうか。徹底的に堕ちているだろう彼に引導を渡す展開が待っていて欲しい。

スキル「ポイントギフター」ヤバい。この主人公が性格悪く無くて良かった。
…所属してたギルドは追放されたけど、そのせいで結果ギルドは解体になり(仲間が離れるからって●すとか、ヤバい。)…もう二度と立ち直る事は出来ないでしょうが、つけ狙って来そうで怖い…
そしてこの主人公に近づいて来る<剣聖>…まさかエルフだったなんて、流石に考えなかった。(…個人的には、このエルフと幸せになって欲しい…)エルフの国王にも気に入られ、(一応)順風満帆(？)ではあるので、このまま何事も無ければ良いのだが…(多分無理)

おもしろいけど

物語のテンポは良くて、スイスイ読めるものの、主人公が追放されるのって無理があるよねーという違和感が拭えない。

ポイントギフターお初です

30話まで読みました。
異世界ファンタジーと冒険者という括りでいろんなスキルが生み出されていますが、ポイントギフターとの出会いはお初です。どのスキルもたいがいは強くなって無双するので、そのスキルでなくてもよくない？って思うこともしばしばですが、この漫画においては強くなった理由やエルフの里での問題解決方法にちゃんとポイントギフターというスキルならではの納得させられる描き方がされているので、いいね！と思いました。主人公が復讐心に囚われずに無邪気に未来に向かっていく姿が微笑ましく、主人公を理不尽に追い出した面々はどこまでも落ちていく爽快感。というには少々ダークですが…。面白かったです。

クソギルド

なんなの！！
ギルド栄光の光のヤツラー！

ポイントギフターを、蔑ろにしたあげく
さんざん、美味しいとこはもらって

足蹴にして追い出すとは！

めちゃめちゃムカつく〰️！
しかも、挙げ句の果には…始末するだあ？

ポイントギフターくん、すっごい腹立つので、このクズども、まとめてぶっ飛ばして
くださーい！