【ネタバレあり】朧の花嫁～かりそめの婚約は、青く、甘く～のレビューと感想（65ページ目）

顔

目が見えなくても、顔にアザがあろうとも、心がきれいな人達は、運命なんです。お互いに。助けあい。敬い。

二人の思い愛に思わずほっこりした気持ちになれます🎵
まだ途中までしか読んでいませんが回りの人にも味方がしっかりいて二人の魅力に引き付けられてその輪がどんどん広がっていく展開を期待しながら続きを読んでいきたいと思います。

無料分まで読みました。
アザがあることで差別的に扱われてきた主人公の、家庭に恵まれなさが悲しい。せめて家族くらい理解者になってほしいところ。
目の見えない方のところへ嫁ぐというのも、結局見えないから気にならないのでしょう?とだれもが思う。
そんな環境でも、アザを気にせず接してくれる人がいて、素直に成長できたことがまず奇跡ですね。

ステキなお二人

これまて色んな事で嫌な思いや我慢をして育った二人だからこそ、人一倍の心遣いができる。
そんな二人が出会い、寄り添い、助け合って行く姿に感動します。
そんな二人に周りの方々も影響を受けて良い方向に変わって行くのが見てて楽しみです。

大正の頃なら顔に大きな痣がある良家の子女はとても生きにくいことでしょう。
ヒーローも目が見えにくい様なのでやはり大変そう。
そんな二人が幸せになって欲しいです。

絵が見やすく、主人公が穏やかで優しいのが好き。
早々素敵なカップルになって、お互い慈しみながらストーリーが進んでいくのは読んでいて気持ちがいいですが、もう少し好きになるまでの理由がほしかったなぁ～
でも続きが気になるので、読み続けます。

互いのハンデを乗り越えて

主人公の清子もさくやも身体的にハンデを抱えてあまり人と深入りしてこなかった。
でも、お互いのハンデを受け入れ内面に惹かれあう。苦難を乗り越え絆が深まっていく描写が丁寧に描かれていて素敵です。

既視感濃ゆい。

結婚絡み(最初は拒絶されてのち溺愛)
姉妹の格差(実家では妹ばかりチヤホヤされる)
自己肯定感低い主人公が愛されて成長する

幸せになりそうな主人公にまたあの手この手で
嫌がらせや妨害があり、でも「お互いに必要なのはあなた」と乗り越えていくのでしょうね。
どうか、御二人お幸せに。

誠実に生きることの大切さを教えてくれる。

生まれつき、顔に痣がある清子は、周囲にからイジメられ、家族からも散々な扱いを受けてきた。ある日、目の不自由な岩倉朔夜との見合いがあり、岩倉家に行くが、結婚する気がない朔夜から、冷たい扱いを受けるも、誠実に接する清子。その誰に対しても、思いやりのある誠実な態度は、朔夜だけでなく、様々な人たちの心を動かしていきます!

二人の気持ち…

似たような作品はいくつか読みましたが、こちらの画は、きれいなので気持ちよく読めます。
二人が縁側抱き合うシーン？きっと幸せになるんだろうなと希望が持てました。