【ネタバレあり】朧の花嫁～かりそめの婚約は、青く、甘く～のレビューと感想（25ページ目）

痣のせいで虐げられていた主人公。自宅のみならず様々な場面で色々と辛い目にあってきたけれど、婚約者のため責務を全うする健気さ。
婚約者は目が不自由だけれそれを感じさせない行動力や聞いたことを反映させる聡明さ凄いの一言。
最新話読んでいて、お礼を伝えても無視する人居たけど使用人？(いくつか読み返しても見つけられず…)本来主人公が付き添いするべきを父親に任命され喜んで引き受ける。思いを寄せているのかただ単に主人公の見た目が気に入らないのか不明だけど。無事成功した暁にそんな態度だと咎められますよ～｡
見えないままなのか、見えるようになるのかまだ不明だけれど、どっちにしてもまだまだ問題が出てきそう…。

お互いにキズを抱えた同士だけど、清子の置かれた立場はやっぱり過酷。新たに出会った人たちが清子に優しくしてくれて良かった。

面白いです

他の作品に始まりは似ていますが…こちらの作品の方が、現実にありそうで私は好きです。2人の夫婦仲に安心感があります。

似たような話

たくさんあるけど
これは、魔法やらではなく、痣で虐げられてたので、
まだ時代的にはあり得るかな。と、、、入りやすい。
似たような話しは多いけど、
あり得ない設定はなく、ファンタジー的な所もないので
読みやすいと思います

期待以上です

幼い頃からアザが原因で家族からも差別されて生きてきた主人公。つらい経験の中でも彼女をさりげなく見守っている人がいたことに徐々に気がついていきます。これから彼女はどう生きていくのか、どんどん引き込まれていきます!

ヒロインが旦那様と出会い、心を開き自分を認められるようになる、成長していく姿に引き込まれます。お互いを思い遣って心を通わせる様子がとても美しく描かれています。

純愛インクルージョン

没落した元華族で気位だけは高い家族に、顔のあざから除け者として
使用人扱いを受ける清子
そんな最低な家族から、厄介払で盲目の商人 朔弥の見合相手にされた清子
金銭目当てだろうと断られるが、寒空の下で家には戻れず倒れた清子を救ったことで
清子の身の上を知り、聡明で堅実な人柄に心を開いてゆく朔弥
偏見や打算的に利用とする弊害を思いやりで乗り越える二人を応援したくなる
また見た目で判断せず人間性で接してくれる人達もいることで心が温まる作品

尊いです

清子は健気で優しい。夫となる朔弥も優しい。二人の心の通じ合いが、ホント尊いです。顔に痣があることや実家での不当な扱いから、周りから疎まれていた清子。心が真っ直ぐで、朔弥が一目惚れするのも分かります。朔弥の周りには、本質を見極められる人が多くいて、清子の味方がたくさんいることが安心。朔弥が清子のことを大切にし、守ろうとしてくれる姿がよいです。

癒される…

サクヤさんと清子ちゃんのやり取りが凄く癒されます。
お互いを支え合う理想的な夫婦で素敵！
清子ちゃんは本当に素敵な女性でやはり人間中身だよねーと思わせてくれるお話です。
次々、トラブルが起きるのでそろそろ甘々な展開も見たいです。

なんだろこのマンガみたいな昔の大正とか？？？のお話に最近ちょっとはまってるかも〜(๑╹ω╹๑ )
。