【ネタバレあり】聖女の魔力は万能です ～もう一人の聖女～のレビューと感想（2ページ目）

ネタバレです！ものすごく残念

ネタバレになりますが
結局、もう一人の聖女とタイトルにありますが
正確には聖女と勘違いされた人です。

異世界に呼び出され大好きな両親のもとにもかえることもできず
聖女と勘違いされ大切にあつかわれますが
結局は聖女ではなく魔道士団として生きていきます。

最後は幸せになりますが
なんだかタイトルを信じて読んでいた側からすると
最後は腑に落ちないラストを迎えます。

違う視点

もう一人の聖女様視点、違う視点で見るのは新しい発見があって面白い。こちらの聖女は恵まれてたいせつにされているかとおもったけど、こちらはこちらで大変だった

スピンオフは好きなので良いです！
ただ主人公がとても頑張って動くタイプだったので、内向的な彼女が物足りなく感じてしまうことも。

こっちもいいよ！

セイではない、もう一人の聖女。セイほどの治癒魔法はないが、王のそばで守られながら過ごす。聖女ではないとわかってから、どうやって過ごすのか、葛藤が描かれていて面白い。

大好きな作品です。二人の聖女の片方の女の子の物語も面白いです。セイとはまたちがうストーリーで。これからの展開気になりなす。

元祖 聖女の魔力は万能です。のヒロインが好きなのでこちらのヒロインはあまり好きではありません。なかなか感情移入できなくておそらく読まないと思います。

好きなお話のスピンオフですが…

二人の聖女候補の、実は聖女ではなかった方の女の子目線でのお話。
本編が大好きで、もう一人側からって面白そう！と思って読んでます。
実際、本編の裏付けをとる感じで楽しくはあるんですが、本編と比べるとちょっとストーリーの奥行きが浅い感じがするのと、絵がちょっと…
本編が、読み応えも画風も、私にとってはスッゴくドンピシャに好きな作品なので、どうしてもそちらと比べてしまい、こちらを物足りなく感じてしまって…
でも、好きなお話なので読み続けるとは思いますが、星は３つにしておきます。

あいらちゃんが好きになる

本編のあいらちゃんとのお茶会までは読んでからがいいと思う。あいらちゃんのことが好きになる作品。ただ、やはり作画の方が違うので、キャラクターの印象が違ってきてしまう感が否めないし、内向的？な、あいらが主人公なので、言葉よりあいらの胸の内のセリフが多くを占めてる印象。

こっちも好き

まさかの転生しても聖女になれないという、可哀想な方のヒロイン。でも、それでも乗り越えて、生きていく姿を見て、いつか、素敵な王子様に出会えるといいなあーと、願っています！結ばれるまで続けて欲しいな！

2人

聖女として召喚された美園。
第二皇子カイルに付き添われながら、
レベル上げに挑むものの中々成果が出ず
自分は聖女ではないのではないかと
思い始めた頃、
自分と同じく召喚された聖が聖女としての成果を発揮したと聞き。