1.0
全てがご都合主義
展開全てが唐突&ご都合主義です。
ご都合主義はいいとしても、その理由すら碌に描かれずに唐突に廃妃→寵妃まで上り詰めるので、読者は置いてけぼりになります。
主人公の転生前は我儘で低俗な振る舞いをしていたというのに、転生した後はそんなに大したエピソードもなく、唐突に帝が「あれほど優しくて思いやりのある女性はいない」みたいに主人公のことをベタ褒めしだすのも謎。
唐突に周りの妃との友情が芽生えるし、いつの間にか隠しているはずの小説家活動を知る人も増えてるし、兎に角ついていけません。
あと主人公が描いた小説が大人気で国中の人が寝不足になるくらいハマっているという設定になっていますが、その本の内容が全く面白くなかったです。
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